2010年3月1日月曜日

CASRO Panel Conference 2010

●Council of American Survey Research Organizations(CASRO) が、
USニューオーリンズ(NO)のJW Marriottホテルで、
先週の2月24日(水)と25日(木)の2日間、

Panel Conference “Back to Basics in Online Panel Quality”

を開きました。

(残念ながら今回は、「出席報告」ではなく、公開されている資料の報告です。ご了承下さい。)

●いきなり余談で恐縮ですが、2年前の4月にNOで、前職会社のグローバル会議がありました。
留学時代を含めて2度目の訪問でした。

その時のホテルは、マリオット前のシェラトン・ホテルでした。
ジャズ発祥の地NOは、フレンチ・クオーターやバーボン・ストリートなど
昼・夜とわず、すばらしい観光スポットがたくさんあります。

その当時、2005年に襲ったハリケーン・カトリーナの被害の爪痕がまだ残っていました。。。

●さて、CASROは、ご存知のように1975年に創立された
300以上の調査関係の企業によって構成されている
USを代表する調査関連団体です。

日本の企業も多く加盟しています。(80%がUSでその他が海外企業)

●CASRO Panel Conferenceは、過去2回に続く3回目の開催で、
インターネット調査(オンライン・パネル)の品質について議論をしています。
 
●今回の2日間の会議の詳細プログラムはこちらです。
 
●2日間の内容は、Twitterでも報告されていました。ハッシュタグ#CASPAN
 
 
●元P&Gのリサーチのヘッド(VP、Global Consumer and Market Knowledge)として
有名なMs.Kim Dedeker(昨年5月からUSカンターの会長)が、
 
「クライアントのビジネスのリスク低減の役割を担っているゆえに、
調査会社が行うリサーチの正確性が重要である」点について、スピーチを行っています。

●彼女は在職中の2009年に次のように述べています:’In 2009, P&G will ... focus on listening. Our goal is to reduce the amount spent on traditional research by half and to devote the remaining 60% to "listening" research.’
 
●その後、インターネット調査(オンラインパネル)の正確性を
検証するパネル会社によるresearch on research結果の発表。
 
例えば、通常のオンライン・パネルと、リバー・サンプリングによるパネル、
SNSからのサンプルによる結果の比較や、
ARFによるオンラインパネルの品質調査の結果報告、
オンライン画面上にインタビュアーの顔を掲示する効果の検証結果の報告など。
 
主な結果として、
 
-パネルの種類によって、調査結果は異なってくる。
 
-購入意向の回答は、パネルの対象者の加入年数に影響を受ける。
 
-インタビュアーの顔を調査画面に掲示することは回答の精度を上げる。
さらに女性のインタビュアーの顔の方が効果が高い。
 
(あとはよく言われることですが。。。)
 
-調査時間は17-20分が限度。短い方がよい。
 
-マトリクス回答方式は問題を含んでいるが、調査時間を短くする効果はある。
 
-複雑で難しい質問よりは、答えやすい質問が望ましい。
 
-悪いオンライン調査のサインとして、①途中で調査をやめる人が多い調査、
②あいまいな質問、③くりかえしの質問、④関係のない質問、
⑤「わからない」の選択肢やや自由回答などがない質問、⑥細かい質問、
⑦クリック数が多い調査など。
 
-対象者の調査への満足度と謝礼金額には正の相関
 
-満足度と調査時間は負の相関など。
 
 
●ここで注目したいのは、この会議の主な目的が、オンライン・パネルの品質ですが、
 
1日目の終わりにPanel Discussion: The Research Value of Online Communitiesが
含まれていることです。
 
コミュニティ・パネルは、調査ツールとして、オンライン・パネルの次に来るものとして、
ソーシャル・メディアの台頭とともに現在、注目を集めています。
 
●MROCs(マーケティング・リサーチ・オンライン・コミュニティ)の
調査における価値を討論しています。

単に対象者のリクルートや、消費者の声を聞く場だけでなく、
以下の図のように、今後あらゆる調査のハブ(中心)となると予想しています。
今後のMROCの動向に注目したいと思います。



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2010年2月22日月曜日

リサーチのマーケティングからの独立: 独立組織としての調査部門について

●前回ご紹介したオンライン・エスノグラフィ(OE)の
反響は大きかったようです。

●OEの別名をいくつか紹介しましたが、
さらにRemote Ethnographyとか、
Virtual Ethnography
という呼び方もあるようです。

●1点補足しますと、
OEは従来の伝統的なエスノグラフィ
=行動観察
(仮にTraditional Ethonography:TEとここでは呼びます)
よりも、次の点でも少し異なっています。

-より多くの対象者を調査することができる。

ーオンンラインで集めた定性データを
テキスト・マイニング手法を用いて、
迅速に大量のデータを分析することが可能。

この点で、時間的・費用的な削減が可能になります。

担当者の力量に負う面が多いTEに対して、
より客観的な情報を提供することも可能です。

●アウラマーケティングラボの石井栄造さんが
同時期にご自身のブログ「アウラなブログ」でも
エスノを取り上げておられるのでご参照下さい。

石井さん曰く、

『行動観察の結果から「大きな発見」があることは
マレと考えた方がよい。
語られるのは成功事例だけと考えるべき。』

●石井さんと言えば、同文館出版から

石井栄造『図解インターネット・リサーチのことがわかる本』を

この2月に出版されました(1700円)。

●石井さんは、ご存知『図解でわかるマーケティングリサーチ』
(日本能率協会マネジメントセンター)の著者でもあります。

この本は、2001年に出版されましたが、いまだに店頭にあり、
よく売れている本です。

●インターネット調査については、
自著である岸川茂著『図解入門最新マーケティング・リサーチがよーくわかる本』(78ー81頁)でも触れましたが、
近い将来、海外の動向を踏まえて、
議論したいと思っています。

●石井さんの上の両書とも、MRをやさしく、わかりやすく
説明しています。非常に読みやすい本です。


自著の『図解入門・・・』を書いたときに、
もっとも参考にさせていただいた本です。

●さらっと読むとよく理解できて、何も感じないのですが、
いざ自分が「簡単に、わかりやすく書く」となると、
それは非常に大変作業です。

しかも石井さんの本は、見開き2頁で、
1テーマを完結されている点は、
さすがだと感心致しました。

書き始めると、あれもこれも書きたくなって、
テーマ1頁(もう1頁は図表)に納めるのは至難の業です。

見開き2頁で1テーマ+図解方式は、
読者にとってはスッキリして読みやすく、
理解しやすいと思います。

出版社の人の話では、最近は専門書は
値段も高く売れないそうです。
入門書のようなやさしい本の方がよく売れるそうです。

本屋でよく「図解。。。」という本を見かけるゆえんです。


●前置きが少し長くなりましたが、次は今日の本題です。

「マーケティング・リサーチの寺子屋」さんが最新のブログで、

石井淳蔵『マーケティングを学ぶ 』(ちくま新書)


を取り上げておられましたので、
私も、たまたま購入して読んでいましたので、
それに便乗し、若干コメントしたいと思います。

●今気付いたのですが、今週はたまたま「石井」
つながりになったようです。。。

●蛇足ですが、石井教授の著書にはいつも
「神戸大学教授」という肩書のみが
ついているのですが(現在は流通科学大学学長)、

実は1976年ー1989年まで、母校である
同志社大学の商学部でも教えておられました。

キャンパスでよくお姿をお見受けした思い出があります。。。

●本書の詳細な目次は「寺子屋」さんに譲るとして、
本書で気になったのは

「第IV部 第18章市場調査情報を使いこなす」(253-265頁)


という部分です。

参考になると思いますので、この部分だけでも
本屋で立ち読みして下さい。

●ポイントは、花王の「調査部」の例をあげられて、

「独立組織として調査部をもつことのメリット」

を考察されている点です。

調査が独立していないと、


①マーケティング部門がリサーチャーを
便利づかいする傾向が生じる(便利屋として使われる):
自分たちの使い勝手のよいようにリサーチを利用する。

調査担当者の立場が弱い分だけ、
マーケターはノーチェックで、自身の企画を
思いのままにすすめる。

②調査が形骸化する:
「マーケッターの考えをサポートするだけの調査」や
「役員の承認を受けるだけの調査」が行われやすい。

③やるべき調査をやらずにパスしてしまう可能性がある。

逆に調査が独立していると、


①マーケティング・プロセスに調査機能が
埋め込まれていると、企画担当者はあらゆる判断を
調査に基づいて行うようになる。


②調査部門は、ブランド・マネジャーの指示に
従って仕事をしなくなる。

③不明確な調査課題のもとに調査を実施しなくなる。

④調査分析手法の標準化や、

検証のための判定基準、

調査タイミングを


「いつも同じにやる」ことが可能になる。


-調査標準の確立/組織のマーケティング・リテラシーの向上、


とメリットを指摘され、

経営における調査資源の有効利用のために、
調査部門の独立性を主張されています。



●全く同感です。ご存知のように、外資系の企業では、
調査部門はマーケティング(本)部とは、
独立しているケースが多くあります。

しかし、規模の小さいところでは、マーケティング部
(日本では商品本部など)の中に
調査機能があることが多いと思います。

●私がメーカーにいた時も、入社時は
「マーケティング・サービス・マネジャー」という肩書でした。

まさにマーケティングにサービスを行うような感じです。

マーケティングに、「サービス」を行うことも重要ですが、
リサーチャーは、マーケティング部や会社、上司よりも、
「消費者」の方を向いて仕事をする方が、
結局、会社のためになるとも言えます。

「マーケティング・ディレクターがこう言っている」からではなく、
「消費者がこう言っているから・・・」という姿勢が、

消費者の代弁者としてのリサーチャーには大切です。

後に「マーケティング・リサーチ・マネジャー」に
名称変更されましたが、
マーケティング本部の中に在籍をして、
マーケティング・ディレクターやブランド・マネジャーの
「リクエスト」(時には指示)で動いていたことには
変わりはありませんでした。

●マーケティングのROIを高める意味でも、
リサーチは独立に機能した方がよいと思います。

●しかし、このためにはいくつかの課題を解決する
必要があります。

-製品や販促などのマーケティング活動の情報は、
マーケティング部が独占していますので、
両部門の間に情報ギャップが生まれて、
うまく調査機能が果たせなくなる可能性があります。


マーケティングの方は、調査段階になって初めて
情報を調査の方に伝達するなどの問題です。

開発初期から同行するのであれば、
同じ部署の方にいた方が動きやすいとも言えます。

両部門のコミュニケーションが重要です。

別のメーカーの時は、マーケティング本部から独立して
「ビジネス・ディベロップメント本部」の中に置かれ、
財務担当者がヘッドでした。

一見ROI的には理想のように感じました。
しかし、そう事は簡単に運びませんでした。

マーケティング本部との情報乖離が起こりました。
マーケティングの側にいて初めて、彼らの企画意図が
わかるような気もしました。

リサーチだけでは、マーケティングは料理できません。
やはり、マーケティングの深い理解があってはじめて、
有効なMRが可能だと実感しました。

また財務出身者にマーケティングやリサーチを
理解してもらうのも大変でした。

-調査側もビジネスの高い理解度が要求されます。


単にデータを収集・分析して、結果をマーケティングに
提示する役割以上の機能が要求されます。

調査データで、ビジネスの進路を舵とる重要な責任を
もつことになります。

リサーチャーのレベルアップが必要です。


―同時に、マーケティング側も、調査機能のより深い理解と
有効活用の方法の理解が求められます。


これはお互いさまです。

マーケティング側にリサーチを理解してもらうよりは、
リサーチャー自らがマーケティングをもっと理解する方が
てっとり早いと言えます。

―この場合、両者の責任の明確化も必要になります。
通常、新製品の販売などについては、マーティングが
全面的に責任をもつことになります。

これまでの多くの企業ではリサーチャーは
矢面にはたたされることは少なかったでしょう。


これも「リサーチ機能の低下」の一因かもしれませんが。。。

●独立のためには、ある程度の「予算」の独立も必要です。
不況になると、「調査予算」は、販促予算よりも前に
削減される傾向があります。

●どの企業のリサーチのヘッドの方も、
マーケティングと対等の立場に立って、
リサーチのビジネス貢献を高めることに
腐心されていることと思います。

口で言うのは簡単ですが、その実現はなかなか難しいことです。

●以上のことは、個々のリサーチャーの実力を
上げることにも繋がります。

個々のリサーチャーの実力アップなくして、
調査部門のパワーアップもないでしょうから。


●自著でも、単にデータを収集・分析を行い、
数字を提示するリサーチャーから、
マーケティング課題の発見と解決を目指す
「コンシューマー・プランナー」(20-21頁)への
実力アップを提案しました。

●つい最近もTwitterで次にような質問を受けました。

「@fujiokat: これからのリサーチャーにとって重要になる
能力・知識は何だろうか。リサーチ、データマイニング、
mROI、ソーシャルメディア? #J_MR」

●これに対して、

「@Experidge: @fujiokat 手段と目的で分けて考えると、

データマイニングやソーシャルメディアはあくまでの手段。
手段としてのツール修得も必要。
しかし同時にマーケティング・リサーチャーは、
マーケ課題の発見と解決能力が必要。
そのためには「仮説構築力」が目的として必須と考えます。 #J_MR 」と回答しました。

MRのQ&A用Twitter ZukaiMR参照。

仮説構築力をつけるには、マーケティングもリサーチも
理解する必要があります。

インサイトも結局は、仮説構築につながります。

 
●最後に、石井教授が、

『脚光を浴びるのが、最終使用者である
生活者の意向を調べる市場調査の仕事である。
「マーケティングの仕事に就いています」というと、
「市場調査のお仕事ですか」と言われるくらいに、
市場調査がマーケティングの代名詞ともなっている』


と書かれていました。

しかし、残念ながら、メーカーにいた時も、
調査会社にいた時も、上のような実感は
もったことがありません。

調査は黒子、縁の下の力持ちといった
サポート機能部門というのが実感です。
上のようになるために、
リサーチのビジネスへの貢献度を
高めることができればと願っています。




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2010年2月15日月曜日

オンライン・エスノグラフィ調査

●前回の2010年のトレンドの記事の中で触れたのですが、
早速ご質問をいただきましたので、
簡単に触れておきたいと思います。


●ご存知「エスノグラフィ」の説明は、


「エスノグラフィとは、社会学や文化人類学における、
インタビューや観察によるフィールドワークと調査記録を
まとめた文書のこと。

あえて事前に仮説を立てずに、定性調査を重ねて
豊富な情報から仮説を見つけ出すのが特徴。

従来型の消費者調査が仮説検証型とすれば、
エスノグラフィは仮説発見型といえる。

データベースやアンケート、グループインタビュー
などに比べて、より深く消費者の本音やこだわりに
迫ることができるという」(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20090209/324475/)


参照:http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITi2000005012009


http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITi2000005012009

●行動観察調査のエルネット社http://www.lnet.co.jp/research/idea/kansatu.html

イード社http://www.iid.co.jp/tool/tool8.html

R and D社のhttp://www.rad.co.jp/random/53/11_ethno.html


デコム社http://www.decom.org/pages/video.html


●オンライン・エスノグラフィは、要はこれらを
オンラインで行うということです。


つまり、従来のエスノには、

1)対象者のリクルートや、準備、訪問、実施のための
大きな費用がかかることや、

2)実査とその後の分析に時間が必要ー
その間、マーケターは関与できないので、
新たな課題などへの柔軟な対応ができない、

3) 「自然な観察状況」とは言いながら、
依然、調査員(観察者)やカメラマンなどの
「割り込み」(intrusion)=目に見えないバイアスが
入る可能性がある。

といった欠点などがあります。

これに対して、

1)対象者の好きな時間に邪魔されずに自らカメラで撮影する、

2)オンライン・ダイアリーの記入。撮影内容を説明する、

3)製品使用以外にも買い物にも適用可能-買い物同行調査(Shop-along)よりもリアルである、

4)調査員/観察者がいないので、より自由に意見を記入することができる、

5)対象者は自分の考えや行動について、よりじっくり考えることも可能である、

6)観察期間に新たな調査内容のリクエストも可能である、

などの利点があると言われています。対象者への指示や協力が重要になる感じです。

●オンライン・エスノグラフィ(Online ethnography)は、

バーチャル・エスノグラフィ(Virtual ethnography)とか、

ウエッブノグラフィ(Webnography)、

リモート・エスノグラフィ(Remote ethnofraphy)、

デジタル・エスノグラフィ(Digital ethnography)

などとも呼ばれています。

歴史は、結構古く、1996年だそうです。下記参照。
Met the father of Netnography

●今後はMROC(コミュニティ)調査の中で行う頻度が
増えると思います。

●前職の調査会社でもエスノ方法はありました。

以前あるクライアントのところでエスノを説明したのですが、
担当者から「御社のエスノの方法には、
何か特別の分析方法がありますか」と尋ねられました。

担当者が期待していることはわかっていましたので、

「弊社のエスノには他社にないXX法という分析方法が
あるのが特徴です」と言いたかったのですが、

正直「残念ながら、ございません」と答えました。

●つまり、エスノをやれば必ずヒット商品や販売方法に
つながり、誰が分析しても

有効なインサイト抽出につながる「特別な分析方法」
はありません。

どの会社もこれまでの「実績」をアピールするケースが
多いと思います。つまり、経験豊富なスタッフがいる
といった話になります。

●ある意味、やってみなければわからないという面もあります。
最悪、マーケターやリサーチャーが自分の身の回りを「観察」したレベルの情報しか得られない場合もあります。

エスノの関係者の方には、ぜひこれまでの経験から、
ご自身のノウハウを体系化・理論化して、「XX法」といった
有効な分析方法をまとめて、いただきたいと思います。


●「マーケティング・リサーチの寺子屋」でも1月25日号に
「行動観察」が取り上げられていました。 参照下さい。


●Twitterでも、先週、トランスコスモス株式会社エグゼクティブ
リサーチャーの萩原雅之(はぎはら・まさし)氏が

『@surveyml: JMRAが「マーケティングリサーチャー」誌の
特集と連動した新セミナーシリーズを開始、
第一回は3月9日「今、脚光を浴びる行動観察」、
ビジネスエスノグラフィですね。ぜひRTを。
概要と申し込みは http://ow.ly/16CDL #j_mr』と
つぶやかれてました。


内容は、「JMRAトピックスセミナー~なぜ、生活者が
見えにくいのか~ 今、脚光を浴びる行動観察
3月9日(火)13:00~16:00」です。

残念ながら、その特集号を読んでいませんので、
ここに書かれているようなことが既に掲載されて
いるかもしれません。
 

●ところで、Twitterで、マーケティング・リサーチ関連
のことをつぶやいた場合に、

上のように(半角スペース)#J_MR(半角スペース)を
つけていただくと(大文字、小文字は問いません)、
MR関連のつぶやきが一挙にまとめて見られます。
これをハッシュタグと言います。
これは非常に便利な機能です。

●ちなみに、海外のMR関連のハッシュタグは、

#MRや、 #marketresearch、 #esomar、 #qrca、 #qual、 #focusgroups、 #quant、#marketing_research、#marketingresearch、#QRWEB、#research、#mroc、#Netnography、#insights20、#consumerinsights

などがあります。


●この1週間だけでも、次に様な投稿があります。例えば、

ーHow online observational techniques help qualitative researchers keep pace with the speed of consumers
(オンライン観察調査によって、定性リサーチャーがいかに消費者のスピードについて行けるか)ーホンダのケース

ーダノンのケース


●また、世界のマーケテイング・リサーチャーの
Twitterの listsは、

http://twibes.com/のmarket_research 。

現在400名ぐらい登録されています。


◆
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2010年2月8日月曜日

2010年のリサーチ・トレンド (続き)

●先週のブログで、USの権威あるリサーチ団体である
ARF(Advertising Research Foundation)の

listeningの提唱

について触れました。

さっそくUSから、関連の情報を送ってもらい、資料を入手しましたので、ご紹介したいと思います。

(株)エクスピリッジ社のもう1つのブログである

Digital Consumer Planner

の方で紹介しますので、そちらをご覧ください。


●先週のブログでは、もう1つのテーマについて言及しました。

それは2010年のリサーチ・トレンドについてでした。

別にいくつか関連の資料がありましたので、
少し付加したいと思います。

●まず、アメリカの有名な調査情報サービス団体である

Quirk's

が先週2010年版のDirectoryを出しました。https://www.quirks.com/index.aspx

その中に、Research 2010: more work, more data, same budgets
という記事がありました。

その中で、2010年のトレンドとして、
以下のようなことが指摘されていました。

-不況が調査機能の再構築reinventをもたらす。

-リサーチャーにとって2010年は
エキサイティングな年になる。

-現在、リサーチャーが数字の処理ではなく、
調査に付加価値を付けることを容易にしてくれる
変革が起こっている。

例えば、MRオンライン・コミュニティや、
モバイル調査、オンライン・エスノグラフィ調査など。

-調査部門への「高品質のインサイトを早く提供する」
という要求のプレシャーがますます強まる。

-消費者のブランドに対する関与engagementや、
情緒emotionを明らかにすることが重要。

-調査会社以外の技術を主力にする会社
(インターネット関連の会社)が、リサーチに
参入してくるので、調査に詳しくない人々が、
調査に関与して、調査の誤用をまねく恐れがある。

-それを防ぐには、リサーチャーは、
他の調査との文脈(context)で、
これらのオンラインから得たインサイトを
分析することが重要。

-USでは、今後オンライン関係のベンダーが
15-20%成長する。

-また、クライアント企業の内部で、既存調査データの
再分析によるインサイトの分析の要求も高まる。
これは、社内の調査予算のコスト減につながる。

-クライアントの調査会社の選定が厳しくなり、
調査会社への要求も高まる。
調査会社は競争を生き抜くためには、
「ユニークさ」が求められる。

-リサーチャーには、調査予算を使う正当性を
主張することが要求される。

-景気回復後の調査費用のアップは困難。
上げるためには調査の付加価値アップが必要。


●また、Trends That Will Shape Market Research In 2010は、
後から2009年はマーケティング・リサーチ(MR)にとって、
ターニング・ポイントの年であったと言われるかも
しれないと述べ、

2010年は、social mediaにより、リサーチの変革が
行われると述べています。

●Virtual storeテストなど先進的な手法を駆使する
カナダの調査会社であるVisionCriticalの
CEOであるAngus Reid でも
How the recession is reshaping researchの中で、

同様に後世、MRの業界史の中で、
「この不況がMRの革命に火をつけた」と呼ばれる
可能性があるとも語っています。


●要約すると、

不況により、既存の調査は、コンシューマー・インサイトの
発見を目指し、よりROIを考慮した効果的・効率的調査に
進化する方向に向かっています。

同時に、Social mediaの発展に呼応した新たな
調査手法が開発されつつあります。


●以下の資料も参照:

-Peering through the gloom to brighter times ahead 

分析の重要性や、リサーチの有効性を証明する上での
ケース・スタディの共有(クライアント企業は共有したがらない)
の必要性について言及ー成功事例の共有。

-US— Researchers are hopeful that the industry will soon see a return to better times – but concerns persist that the downturn has created problems for the business that will prove hard to fix.

不況のMRへの影響についての
全米512人のリサーチャーへの調査結果(フルレポート)Research Industry Trends 2009 Survey

-A Time of Transition

-2010 predictions – research for research's sake is over
調査のための調査の終了

-Predictions 2010: What Will Happen In Market Research:Ten Trends That Will Shape Consumer Market Research In 2010
有料資料です。

-Are Surveys Heading For Extinction? The Approaching Storm

-Post-recession, a new world order for MR ◆


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2010年2月1日月曜日

Market Research - Adapt or Die

●Market Research - Adapt or Die

少々ショッキングなタイトルです。

USのMCCというコンサルティング会社の
リサーチャーであるTracey Hope-Ross(VP of Research)の
1月21日のブログのタイトルです。



●マーケット・リサーチ(MR): 適応か死か?

MRが時代の変化に適応するか、
時代に取り残されるかどうか、
という問題提起です。


●2008年のリーマンショックに始まった不況は、
2009年のリサーチ業界に大きな影響を与えました。
売上の低迷です。


●この不況が回復されれば、また元通り、
プロジェクトの発注が来て、売上が回復する
という考え方もあります。

不況前のように、製品テストやトラッキング調査などの
定量調査や、グルインなどの定性調査を受注・完了
すれば経営の安定が保証されると考えられます。


●一方、この不況でクライアントの中には、
より一層、リサーチの有効性を再考したところもあります。

また、より戦略的にリサーチを活用していこうと思っている
クライアントもいます。

毎月行っていたトラッキング調査を半年とか
年に1度にするなどの動きもあります。


●さらにもう1つの動きは、
クライアントのマーケティング意思決定のベースが
「伝統的なリサーチ」以外からの情報によって
行われる動きも大きくなってきています。

調査会社の競合が他の調査会社だけではない
ということです。

ITの会社であったり、Eコマースの会社であったりします。

買い物サイトで取り込んだ顧客の大量の「口コミ」が
重要な消費者インサイトの情報源になるわけです。


New Entrants参照。
(もしGoogleやFacebookが、本気でリサーチ分野に
進出してきたならば。。。という恐ろしい話がでています)


●日本では、ご存知の価格.COMや@COSME、
CookPadのようなSNS会社が
現に調査会社の競合になっています。


●この動きの背景には、WEB2.0の進行による
消費者の声の爆発があります。
Socila mediaの拡大です。


●このような時代の変化に対して、
リサーチは現在、「変革」を迫られています。


●イギリスのResearch Magazineのサイトresearch.が

年頭に2010年のリサーチ業界をOne Wordで表現すると。。。
という問いを業界関係者に尋ねています。

Market research in 2010: In a word...


●そこでは、「変革」や「再構築」「定性へのシフト」「エスノ」
などがあげられています。


●特にその中で、IT関連の調査で有名な
USのForrester Research社の

Reineke Reitsmaリサーチ・ディレクターが

「listeningリスニング」

という言葉をあげています。


●「消費者のニーズを理解するために
多くの調査は、

尋ねるaskingことを行っている。

数字の背後にあるストーリーを発見するために、

2010年には、リサーチは定性的なlisteningのツールを

装備すべきである」と彼女は述べています。


●今年のESOMARの年次大会の議題の1つが、

「The conversation revolution - The digital advantage - Are we questioning respondents or developing a dialogue with participants? 」

です。

調査も本音を言わない消費者に対して、
調査票で定型的な「質問」ばかりするのではなく、
消費者の自発的な会話を誘発して、
それに耳を傾ける方法の開発という
問題提起がされています。


●USの権威あるリサーチ団体である
ARF(Advertizing Research Foundation)も

昨年からlisteningの重要性に着目して
その方法を探究しています。

先週の1月28日(木)にサンフランシスコで、

Winning With Social Media – ARF Industry Leader Forum Program/ARF Industry Leader Forum – Putting Listening to Work

というlisteningについての会議を開いています。

その会議模様はTwitterでも実況されていました。

●残念ながら、その会議内容については
まだフォローできていません。

幸いこの会議をリードしているのが
前職(Synovate)の同僚であったJoel Rubinson氏
(ARFのChielf Research Officer)です。

今後情報を入手したいと思っています。

●このlisteningも、

過去10年間のMRの大きな課題であった

「コンシューマー・インサイトConsumer Insight」の発見

の1つの方法と考えられます。

今後、このlisteningの議論から新たな方法が
確立されることが期待されます。


●2010年のリサーチ・トレンドについては以下も参照:


Market Research: Ten Trends for 2010

Research in 2010 in 1, 2, 5 Words

Research in 2010 and the Decade Beyond


Marketing Research Trends for 2010 and Beyond

MR in 2010: One Word 
(再定義と創造的破壊がリサーチには必要)

What’s ahead for market research in 2010?



●変革期にあるリサーチに関連して、以下も参照。


This Business Isn’t Fun Anymore

Is this business still fun?

The Market Research Piece In The Innovation Puzzle
Survey Research Resolutions for 2010

Six marketing research wake-up calls in 2009 

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2010年1月25日月曜日

事業仕分けとマーケティング・リサーチ

●昨年暮れ、「事業仕分け」が話題になりました。
貴重な税金をいかに有効に使うかがその主旨です。

●同様なことが企業における「マーケティング予算」の
有効活用にも言えるでしょう。

特に「不況」下ではなおさら重要です。

●メーカーは、売上や利益計画が年初の計画通り
行かない場合、期の途中で予算をカットすことがあります。

次年度の予算を組む場合も、伸びが期待
できない場合も同様です。

●特にマーケティング・リサーチ(MR)の予算が
マーケティング予算に含まれる場合は大きな影響
を受けます。

毎年行っているトラッキング調査を残して、
あとは新製品開発関連のテストなどは
本数を減らしたりします。

これが調査会社の売上に影響を与えることになります。

多くの場合、リサーチ・マネジャーは、
マーケティング・ディレクターの意向に従うことになります。

販売促進施策と違って、リサーチ・プロジェクトが
直近の売上を生み出すことはないからです。

投資ではなく、「コスト」と見られます。

●最近は特にメーカーでは、調査プロジェクトを
発注するサプライヤー(あるいはベンダー)の
選定過程で、マーケティング担当者ではなく、

購買管理(Purchasing Management)や
調達管理(Procurement Management)を行う
部署の関与が多くなってきています。

特に外資系企業がそうです。

●調査会社から、調達部の担当者が「調査」について
わかるのだろうかという疑問がよく出されます。

政府の事業仕分け作業でも、
例えば、次世代スーパーコンピューターの開発予算削減
に対して、専門分野の人々から多くの反論が起こりました。

仕分けメンバーに、最先端の科学技術の重要性が
わかるのかどうかの疑問が投げかけられました。

同様に、調査プロジェクトのコンペに敗れた調査会社の
担当者は、「クライアントの調達部の人は、調査企画の
内容がわかって決定したのだろうか?」
という不満を抱くかもしれません。

●しかしこれは冷静に次のように考えるべきだと思います。

すなわち、調達部の人にもわかるように、
「調査企画書」の中に、調査実施の必要性や
他社に比べての自社企画内容の差別的優位を
説得できるような「証拠」を示す必要があると。

調査は客観的データを収集・分析するものですから、
なおさら「調査の有効性の実証的証拠」の提示が
求められます。

●もっともこれを言うのは簡単ですが、実際なかなか
現実面では難しいことです。

以前在籍したメーカーの社内の「調査企画書」の欄に
「ビジネス・インパクト」という項目がありました。

その調査を行ったならば、ビジネス上どのような
メリットやポジティブな影響があるのかを
記入しなければいけませんでした。

その当時は、失敗のリスクを下げるとか、
消費者をよりよく理解するなどの定性的表現を
多く使っていました。

私の『図解入門』の中でもマーケティング・リサーチの
役割として、
「リスク低減」や「現状診断」、「消費者理解」など
教科書的な解答を書きました。

●確かにMRの役割として「リスク低減」は重要です。

しかし、現実、1回当たり数百万のお金をかけて
製品テストを行い、
失敗のリスクを下げたにも関わらず、
売れない製品が
山ほど市場にあふれています。

リサーチの責任でしょうか?

MRは売れない製品の中から、
その中でも「特に売れない製品」をテストで除いている
という意味で「リスク低減」は行っているとも言えます。

●現行品(或いは競合品)と統計的に有意な差を
持つような製品改良も難しくなってきています。

多くの場合、現行品(或いは競合品)と同等(パリティ)です。

逆に統計的に有意に劣るような製品は、
開発やマーケテイングの担当者が見れば
判断できる場合が多いと思われます。

まったく製品テストを行わないで、「経験と勘」にだけにたよる
のも問題ですが、やみくもに儀式のように製品テストを行うのも
貴重な調査予算のムダづかいと言えるでしょう。

●以前いたメーカーで、なんどもなんども製品テストを
行った製品がありました。

基準値(この場合は競合品と同等の評価を得るでした)を
見たさない場合、再び開発をしてまた製品テストを行いました。

それでもダメならまた繰り返しです。約2年間ぐらい
それを繰り返し、競合と統計的に有意な差が
つかないレベル(しかし数字的には劣るレベルで
競合を上回ったわけではありませんでした)
になりようやく発売(上市)に至りました。

しかしその後、終売(販売中止)になってしまいました。

●製品テストにかけた数千万のお金はなんだったんでしょうか?

製品の出来があまりよくなかたので、リピート購買に
つながりませんでした。

もともと競合に比べて価格も高かったので、
トライアル購買もそれほど高くはありませんでした。

さらに、そのメーカーにとっても、弱いカテゴリー分野
でしたので、流通での配荷もよくありませでした。

マーケティングの場合、それぞれのマーケティング活動の
足し算よりも掛け算で成果が決まりますので、
それぞれそこそこでも、どこかが悪いとよく売れません。

このケースは製品も流通も良くないのですから、
終売に追い込まれのは時間の問題でした。

調達部から見れば明らかに「ノー」の回答がでる
調査プロジェクトでした。

●少し話はそれましたが、これまで怠ってきた
「調査の投資効果」を指標化する努力が
今後必要だと思います。

なぜならば、リサーチのROI(投資収益率)を
追及することがますます重要になると
思われるからです。

今後このBlogでもこの課題を
取り上げてゆきたいと思います。

●もっとも、メーカーの社内の中で、リサーチ以前に、
そもそもそのマーケティング・プロジェクト自体を
実施・遂行すべきかどうかの「仕分け」をする必要が
ある場合も見られますが。。。

現在の不況は、メーカーにとって、
そのマーケティング活動のROI
ーその計測方法の検討を含めてーを
見直すよい機会だと考えられます。

●仕分けと広告費についての関連記事:

その広告宣伝費が「仕分け」されないために:「調達担当役員」の管轄下で広告が戦っていくために必要なこと

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2010年1月18日月曜日

コンシューマー・プランナー

●先週、大手調査会社のリサーチャーの方から、書評のメールをいただきました。


●その内容は、

「遅ればせながら、執筆された本を拝読させて
いただきました。非常に興味深い内容で、かつわかりやすい
ので、社内の同僚にもお勧めしております。


内容も具体的な内容で、 調査企画時にあらかじめ考えなけれ
ばならないこと(アクションスタンダード等)の記載が明確に
書かれていて、随所に、リサーチャーの役割と、クライアント
の役割・判断責任などが記載されていて、実践的でわかりやす
かったです。

(クライアント判断で是非判断して欲しいところを、
担当者が決めかねて、調査会社に判断を求められるところが
現場としても多く。。)


あとはコンシューマープランナーの項も興味深かったです。

(リサーチ能力だけでなく、クライアントさんの仕事の内容
とかも理解する必要があると後輩に言ったりしてたりするん
ですが、ワードとしてうまい使い方が無かったので、ピンと来た
次第です)」。


●好意的な書評、誠にありがとうございました。


●「企画」の重要性について強調した点が伝わってよかったです。


●また、「コンシューマー・プランナー」(CP)に賛同していただけ
てhappyです。

「リサーチャー」は業界で通じる正式用語ですが
CPはいまだ認知されていません。CPは、私のオリジナル用語
ではありません。

私の知る限りでは、スミノフやギネス、ジョニーウオーカーの
洋酒ブランドで有名なDiageo(ディアジオ)ではリサーチャー
をこのように読んでいます。

(4-5年前に香港のディアジオから職の話が来た時、応募
ポジションの名称がCPと書いてありました)。


●従って、日本で履歴書に「コンシューマー・プランナー」と書い
ても通用しないでしょう。

リサーチャーが単にデータ収集屋ではなく、「リサーチ&
マーケティング・コンサルタント」レベル、

つまり売上拡大のためのマーケティング課題解決と
そのアクションのための問題発見と解決のための
リサーチと施策のプロとしてのCPにグレードアップする
願いをこめて、

あえてCPという用語を本書では提案しました。

現在の「リサーチャー」という言葉にそのような意味が本来はあ
るのですが。。。


●日本のリサーチャーも、収集したデータを用いて
情報分析を行い、もっと積極的に世の中
(クライアントや自社を含めて)に情報発信や
提言を行うべきだと考えています。

Social mediaはそのための絶好の場所を提供してくれています。

 ●人間の活動を大きく


「思考(Thought)」(企画や計画・仮説づくりなど)と、

「行動(Action)」(実行・実現化)

の2つに分けることができるとすれば、

データ収集は思考の材料を提供するその前の作業になります。

少なくともリサーチャーは、「思考」レベルの仕事を
したいものです。。。 ◆


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#150 レイ・ポインターのMR白熱教室2015 第4回(最終回)報告

<第149回> レイ・ポインターのMR白熱教室2015 第4回(最終回)報告 2015年6月23日 ● 第4回目のテーマは、 『データからストーリーテリング』 でした。 ● 7月にレイとの懇親会を予定しております。世界のMRのソート・リーダー(thought ...