2014年9月14日日曜日

#139 IIeX APインサイト・イノベーション・エクスチェンジ会議が初めてアジアで開催

#139 アジア初開催のIIeX APインサイト・イノベーション・エクスチェンジ会議

● 世界の最先端のマーケティング・リサーチのテクノロジーを紹介するIIeX会議 (Insight Innovation eXchange Asia Pacific)が、今年12月の4日(木)ー5日(金)の2日間、オーストラリアのシドニーで開催されます。

新しいMRテク会議です。

次世代リサーチャー待望のアジア初の開催です。

● この会議への参加が、インサイト・イノベーションの新しいムーブメントが日本で起こる「きっかけ」になればと思います。

将来、アジアから、可能であれば、日本から、新たなNewMR方法論が数多く提案されることを強く期待します。

●1人でも多くの日本のリサーチャーの方が参加され、NewMRテクを直接経験されることをお勧めします。

http://iiex-ap.insightinnovation.org/

● 9月末まで、2日間の会議参加費は、early bird特別価格で、956オーストラリアドル(約93、000)です。


2014年9月11日木曜日

#138 JMRA国際若手フォーラムの講演


#138 JMRA国際若手フォーラムの講演

2014年9月10日、JMRA(一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会)会議室で上記の講演を行いました。

● 講演で重要なことを1つ言い忘れました。

定性調査のセッションの時に、「日本の定性調査のレベルが、欧米に比べて高くない」と、レイ・ポインター氏が講義のあとで言っていました。

4月に行われたESOMAR BEST OF JAPANの中でも、クライアント側から、定性調査の品質の標準化や、定性リサーチャーの資格化などの問題提起が行われたのを聞いていましたので、ポインター氏の指摘は気になるところです。

この点については別途、ブログを書きたいと思っています。

日本の定性リサーチャーの方からの異論・反論をおまちしております。

● なお、資料中のESOMAR の質問213はその一部です。
次に内容を修正する時に、省略分の質問を追加をして、213すべてを掲示する予定です。
ご了承下さい。

● 以下は、プレゼン資料です。


2014年9月8日月曜日

#137 第47回JMRX4周年記念勉強会報告

<第137回>  2014年8月

● 2014年7月22日(火)、楽天タワー会議室にて、JMRX勉強会設立4周年記念勉強会を
開催致しました。

会場を提供していただきました(株)楽天リサーチ様に感謝申し上げます。また運営にご協力いただきました社員の皆様、有難うございました、

また、4周年記念勉強会にご参加いただきました方々、およびこれまでの勉強会に出席していただきました数多くのリサーチャーの皆様に心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
http://kokucheese.com/event/index/194485/

● プログラムは、以下の通りです。

18:30-18:45冒頭御挨拶 By森学(楽天リサーチ株式会社代表取締役社長)

18:45-19:15 「リサーチャーが一緒に創るUX(ユーザーエクスペリエンス)とは?」 
By古賀由希子(株式会社レアソン)&牛堂雅文(株式会社ジャパン・マーケティング・エイジェンシー)

19:15-19:45 2014年上半期MR国際会議報告:ESOMARエイパック会議
By 吉田朋子(フリーランス定性リサーチャー)

20:00-21:00 モバイル・リサーチの最新動向:
The Handbook of Mobile Market Research: Tools and Techniques for Market Researchers出版記念講演 By レイ・ポインター(ビジョン・クリティカル・ディレクター)  ※通訳付

● 最初に、森社長の方から、楽天リサーチ社の業務内容や、タイムリーな話題の(株)AIP社の株式譲渡問題に関連したお話しを頂きました。

続いて、事務局の方から、JMRXの活動について説明いたしました。

その後、本講演としまして、

(株)レアソンの古賀氏と、(株)JMAの牛堂氏から、UXについて、VC社のレイ・ポインター氏から、モバイル・リサーチについて、それぞれご講演をしていただきました。

● UXは、MRのアップグレードにとって、非常に示唆深いテーマかと思います。

モバイル・リサーチは、単にPCによるネット調査が、スマホやタブレットへのデバイス変更だけを意味していません。スマホによる調査は、瞬間の調査や位置情報など、これまで不可能であったり、不完全であった方法論の課題を解決してくれる新たな調査の可能性を拡大しました。モバイル・リサーチは、定性・定量とも、現在急激に進化中です。

●来年、2015年のJMRX発足5周年記念に向けて、JMRXの活動のさらなる充実を図ってゆきたいと思っています。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


●以下は、それぞれの講演資料です:

*古賀さんの資料は、すいませんが、著者の都合で未公開とさせていただきます。



Ushido from MROC Japan  

#150 レイ・ポインターのMR白熱教室2015 第4回(最終回)報告

<第149回> レイ・ポインターのMR白熱教室2015 第4回(最終回)報告 2015年6月23日 ● 第4回目のテーマは、 『データからストーリーテリング』 でした。 ● 7月にレイとの懇親会を予定しております。世界のMRのソート・リーダー(thought ...