2015年6月2日火曜日

#147 第52回JMRX勉強会報告

<第147回> 第52回JMRX勉強会報告 2015年5月29日


● 5月29日(金)に、株式会社ミクシィの会議室にて、下記の要領で、第52回JMRX勉強会を開催致しました。


タイトル: 「時系列データを用いた広告効果測定の実際」


発表者: 青島弘幸(株式会社ビデオリサーチ マーケティング 事業推進局企画開発部 専門職部長) および猪狩良介(慶應義塾大学大学院経済学研究科/日本学術振興会特別研究員)


概要: 近年、広告効果測定の実務では変化が起きており、時系列データを用いて分析することが多くなっています。この背景や時系列データを用いた広告効果分析の基本的な考え方を中心に、応用事例も交えて紹介。


講師の方の紹介:


・青島弘幸  1989年ビデオリサーチ入社。  消費者行動研究事業など研究開発部門に従事し現職。  共著として「基礎から学べる広告の総合講座2014」(日経広告研究所)  「現代宣伝・広告の実務」(宣伝会議)


・猪狩良介  2011年3月名古屋大 学大学院経済学研究科修了。  同年ビデオリサーチ入社。営業部、広告効果分析関連部署を担当。  2015年4月より現職。http://kokucheese.com/event/index/295208/


● 広告をとりまく環境の変化にともない、広告効果測定の手段も多様化し、データサイエンティストの活躍の場が増加。従来の時系列分析に対して、データに欠損値があっても取り扱うことができる、より高度な「状態空間モデル」(State-space model )の活用を提案。ビデオリサーチ社のサービスであるMind-TOPを用いて、時系列データを用いた広告効果測定の事例を紹介されていました。
http://www.videor.co.jp/solution/ad-measure/mind-top/index.htm


●発表資料:

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