《第100回》
●めでたく本ブログも今回で、100回目の投稿をむかえました。閲覧有難うございます。
情報・知識の吸収・共有と、日常業務での実践活用・アクションに、少しでもお役に立てれば幸いです。
2009年11月28日が第1号でした。
http://www.minnanomr.com/2009/11/blog-post.html#!/2009/11/blog-post.html
『図解入門ビジネス 最新マーケティング・リサーチがよーくわかる本』(秀和システム)の出版を記念してスタートしました。
そこでも書いたのですが、「リサーチの集合知」を目指しています。
それでタイトルが、「みんなのMR」です。
ちなみに、experidgeは、experienceとknowledgeの合成語です。
みんなので知識と経験を共有して、次のレベルに行きましょう、を目指しています。
●1人のリサーチャーがいくら頑張って、リサーチ体系を理解しても、たかが知れています。
また何年もかかって、すでにあるリサーチ体系を理解するのも人生の貴重な時間のムダです。
知っているか知らないかで「差別化」する時代は終わりました。
リサーチャーは、「課題解決力」で勝負の時代です。
インサイトとソリューションの時代です。
それならば、リサーチャーみんなで助け合って、「リサーチ体系」を共有すればよいのではないかと思います。
それにはリサーチャーが「つながる」必要があります。 CONNECT
それを具現化したものが、リサーチャーの個人ネットワーキングのグループであるJMRXです。
自分の知っていることは、どんどん他のリサーチャーに伝え、知らないことは、どんどん知っているリサーチャーに聞こうというものです。 SHARE
そして、さらにMRを進化させてゆこうというものです。こうすれば、学ぶことより、考えることに、もっと時間をとることができると思います。そしてハッピーになれると思います。 HAPPY
それを技術的に、ソーシャルは可能にしてくました。
●このような考えに基づいて、「JMRX研修会」と、「MRWiki」を企画しています。
前者は、相互に教えあおうというもので、後者はそれを知識体系にまとめるものです。
●以下に、例えばとして、その体系の概略をまとめました。
これは完成版ではなく、どんどんリバイズ可能です。加筆や削除、項目の統合や細分化、新項目の追加など、どんどん行いたいと思います。
●皆さんが興味があり、内容を解説できる項目を選んでいただき、
パワポ(頁制限なし)で、研修資料を作成してください。
それを教材として、研修会を開き、学び・教えあうというものです。(無料あるいは、講師の方の交通費程度の低料金)
さらにその資料をMRWikiとして、ネット上に無料公開するというものです。
●以上の趣旨に賛同していただける方は、どんどん資料の作成をお願い致します。
連絡先: JMRX事務局 shigeru.kishikawa@experidgejapan.com
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●めでたく本ブログも今回で、100回目の投稿をむかえました。閲覧有難うございます。
情報・知識の吸収・共有と、日常業務での実践活用・アクションに、少しでもお役に立てれば幸いです。
2009年11月28日が第1号でした。
http://www.minnanomr.com/2009/11/blog-post.html#!/2009/11/blog-post.html
『図解入門ビジネス 最新マーケティング・リサーチがよーくわかる本』(秀和システム)の出版を記念してスタートしました。
そこでも書いたのですが、「リサーチの集合知」を目指しています。
それでタイトルが、「みんなのMR」です。
ちなみに、experidgeは、experienceとknowledgeの合成語です。
みんなので知識と経験を共有して、次のレベルに行きましょう、を目指しています。
●1人のリサーチャーがいくら頑張って、リサーチ体系を理解しても、たかが知れています。
また何年もかかって、すでにあるリサーチ体系を理解するのも人生の貴重な時間のムダです。
知っているか知らないかで「差別化」する時代は終わりました。
リサーチャーは、「課題解決力」で勝負の時代です。
インサイトとソリューションの時代です。
それならば、リサーチャーみんなで助け合って、「リサーチ体系」を共有すればよいのではないかと思います。
それにはリサーチャーが「つながる」必要があります。 CONNECT
それを具現化したものが、リサーチャーの個人ネットワーキングのグループであるJMRXです。
自分の知っていることは、どんどん他のリサーチャーに伝え、知らないことは、どんどん知っているリサーチャーに聞こうというものです。 SHARE
そして、さらにMRを進化させてゆこうというものです。こうすれば、学ぶことより、考えることに、もっと時間をとることができると思います。そしてハッピーになれると思います。 HAPPY
それを技術的に、ソーシャルは可能にしてくました。
●このような考えに基づいて、「JMRX研修会」と、「MRWiki」を企画しています。
前者は、相互に教えあおうというもので、後者はそれを知識体系にまとめるものです。
●以下に、例えばとして、その体系の概略をまとめました。
これは完成版ではなく、どんどんリバイズ可能です。加筆や削除、項目の統合や細分化、新項目の追加など、どんどん行いたいと思います。
●皆さんが興味があり、内容を解説できる項目を選んでいただき、
パワポ(頁制限なし)で、研修資料を作成してください。
それを教材として、研修会を開き、学び・教えあうというものです。(無料あるいは、講師の方の交通費程度の低料金)
さらにその資料をMRWikiとして、ネット上に無料公開するというものです。
●以上の趣旨に賛同していただける方は、どんどん資料の作成をお願い致します。
連絡先: JMRX事務局 shigeru.kishikawa@experidgejapan.com
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第1章 マーケティング・リサーチの基礎
1-1 マーケティングの理解
1-2 消費者の理解
・インサイトの考え方
1-3 マーケティング活動の意思決定をサポートする情報の提供
・価値の最大化と失敗リスクの低減
・最適化
・有効なリサーチとリサーチROI
1-4 定量調査と定性調査
1-5 アドホック調査とトラッキング調査、パネル調査
1-6 BtoC調査とBtoB調査
第2章 マーケティング課題解決のためのツール・ボックス
<市場を理解する>
2-1 市場データの分析: シンジケート・データ(小売店パネル、消費者パネル)
製品カテゴリーの市場規模(販売金額、販売量)や、企業/ブランドシェア、流通
データ(取扱い店率、配荷率、フェイス率、販売価格、特売価格)、販促データなど
2-2 消費者データの分析: シンジケート・データ、シングル・ソース・データ
購入率、購入先、使用頻度など
2-3 製品・ブランドの市場浸透度分析: U&A調査
認知率(明示・非明示)、購入経験率、購入意向率
<製品やサービスのアイディア開発を行う>
2-4 製品やサービスのアイディアを考える: アイディア・ジェネレーションの方法
2-5 複数のアイディアの中から有望なものを選ぶ: アイディア・スクリーニングの方法
2-6 コンセプト・メイキングの方法: コンセプトの要素
2-7 コンセプト診断(クリニック)の方法: 強み・弱み(改善点)の発見方法
2-8 定量的コンセプト・スクリーニング・テストの方法
2-9 コンセプト・テストの方法
2-10 コンセプト・プロダクト・テストの方法
<最適ポジションを開発する>
2-11 ポジショニング分析: 知覚マップ(バイプロット分析、コレスポンデント分析、多次元尺度分析)
<最適な製品・サービスを開発する>
2-12 官能評価テストの方法
2-13 製品テストの方法(1): CLTの方法、HUTの方法、
2-14 製品テストの方法(2): モナディック法、連続モナディック法、一対比較法、プロトモナディック法、トライアングル・テスト
<最適なパッケージを開発する> 購買喚起力=視認性、コミュニケーション、機能性
2-15 パッケージ・テストの方法
<最適なネーミングを開発する>
2-16 ネーミング・テストの方法
<最適な価格を開発する>
2-17 PSM分析
2-18 BPTO分析
2-19 離散型選択モデル
<販売量の予測>
2-20 テスト・マーケットの方法
2-21 STM(シミュレイティド・テスト・マーケット)の方法: BASES, アセッサー
<製品やサービスの改善を行う: 商品リニューアル、アップグレードのための調査>
2-22 ライン拡張の方法: TURF(ターフ)分析
<販売促進施策を開発する>
2-23 施策効果実験調査
<広告関連調査>
2-24 TVCFテストの方法
2-25 雑誌広告テストの方法
2-26 視聴率調査
2-27 広告トラッキング調査: 認知、広告理解、認知経路、広告評価
<販促施策の効果を測定する>
2-28 BTLリサーチの方法
2-29 キャンペーン効果測定
<流通関連調査>
2-30 ミステリー・ショッパー
2-31 商圏調査
2-32 店頭陳列調査
2-33 インストアプロモーション調査
<ブランド開発とブランド強化を行う>
2-34 ブランド・ヘルス・チェック調査: ブランド・エクイティの測定、ブランド・イメージの測定
<顧客経験を改善し、顧客ロイヤルティを向上させる>
2-35 顧客満足調査: CSIの測定と、顧客満足度向上のための改善点の発見
2-36 NPS調査
2-37 コンタクト・ポイントの評価測定
<ショッパーインサイトのための調査>
2-38 来店客調査
<その他>
2-39 社員意識調査(社員満足度調査)、モラール・サーベイ
第3章 調査企画のためのツール・ボックス
3-1 企画書テンプレート
3-2 調査デザインの選定方法
3-3 調査目的とタイミング、コスト
3-4 インパクトのある企画書の書き方
3-5 見積もりの方法
第4章 データ収集のためのツール・ボックス
<定量手法>
4-1 対象者の選定方法: 誰に聞くかの決定と、サンプリング法
4-2 調査票の作成: 何を聞くかの決定と、どのように聞くかの測定方法
4-3 尺度法
4-4 調査の妥当性と信頼性
4-5 ネット調査
4-6 訪問面接法、留め置き法、電話調査、郵送調査
4-7 実験手法
<定性手法>
4-8 グループ・インタビュー: ディスカッション・ガイド、モデレータ、グループダイナミックス、トライアッド・グルイン、ツーウエイ・グルイン、ビデオ・グルイン、バーベイタム
4-9 インタビュースキル
4-10 本音探索方法(投影法): 比喩法、擬人法、役割演技法、コラージュ法、仮定法
4-11 詳細面接(ワンオンワン・インタビュー)、ペアド・デプス
4-12 行動観察調査
4-13 日記調査
4-14 評価グリッド法
4-15 ラダリング法
4-16 デルファイ法
4-17 プロトコル分析
4-18 投影法
<定量と定性のハイブリッド手法>
4-19 ハイブリッド調査法
第5章 データ分析のためのツール・ボックス
<統計の基礎 >
5-1 記述統計
5-2 ウエイト付け集計
5-3 統計的検定: 平均値の差の検定、比率の差の検定
<関係性を分析>
5-4 クロス集計: クロス分析の方法
5-5 相関分析: 相関係数、偏相関係数
5-6 重回帰分析
5-7 PLS回帰
<知覚マップ分析>
5-8 主成分分析
5-9 因子分析
5-10 コレスポンデンス分析
5-11 多次元尺度法
5-12 数量化III類
<因果関係を探る>
5-13 共分散構造分析
<要因を探る>
5-14 分散分析
5-15 多重比較法
5-16 実験計画法
5-17 数量化I類
5-18 数量化II類
<セグメンテーション分析>
5-19 判別分析
5-20 ロジスティック回帰
5-21 決定木分析: CHAID法
5-22 ニュートラル・ネットワーク
5-23 クラスター分析: 階層構造をもつクラスター 分析とK-means法
5-24 潜在クラス分析と潜在混合分析
<デモリング>
5-25 回帰モデル
<最適製品を特定するための分析手法>
5-26 バイブロット分析
5-27 グラフィカル・モデル分析
5-28 ペナルティ分析
5-29 属性効果分析
5-30 狩野分析
<最適選択を特定するための分析手法>
5-31 コンジョイント分析
5-32 選択型コンジョイント分析(ディスクリート・チョイス分析)
5-33 マックス・ディフ分析(Max Diff)
5-34 AHP分析
<POS分析>
5-35 マーケット・バスケット分析
<マーケティング・アナリティクス>
5-36 マーケティング・アナィティクスの方法
<分析ソフト>
5-37 SPSSの方法
5-38 フリー統計ソフトRの方法
<マイニングの方法>
5-39 データ・マイニングの方法
5-40 テキスト・マイニングの方法
<DIYツール>
5-41 SurveyMonkey(サーベイ・モンキー)
5-42 Fastask(ファストアスク)
第6章 海外調査のためのツール・ボックス
6-1 日本の調査会社の選定
6-2 海外の調査会社の選定
6-3 中国での調査
6-4 欧米での調査
6-5 東南アジアでの調査
6-6 国際比較調査
第7章 レポーティングとプレゼンのためのツール・ボックス
7-1 グラフの作成
7-2 図解の方法
7-3 ロジカル・シンキングの方法
7-4 インサイトの見える化の方法
7-5 結果―結論の記述方法
7-6 プレゼンの方法
第8章 調査会社の選定のためのツール・ボックス
8-1 ネット調査会社
8-2 伝統的調査会社
8-3 定性調査会社
8-4 外資系調査会社
第9章 ニューマーケティング・リサーチのツール・ボックス
<Askingからリスニング・リサーチへ>
9-1 コミュニティ・リサーチの方法: MROCsとコミュニティ・パネル
9-2 ソーシャル・リスニング
9-3 Google Insightsの活用
9-4 ソーシャルメディア・リサーチ
9-5 ソーシャル・メディアの効果測定
<行動経済学>
9-6 行動経済学の方法
<潜在意識を探る>
9-7 脳科学・エスノグラフィー、バイオメトリクスの方法、ニューロ・マーケティング: アイ・トラッキング、フェイス分析
<ビッグデータ>
9-8 ビッグデータ分析
<調査の活性化>
9-9 ゲーミフィケーション
<真実の瞬間のリサーチ>
9-10 モバイル・リサーチ
<共創リサーチ>
9-11 共創(コ・クリエーション)の方法
第10章 マーケティング・リサーチの情報源
10-1 ソーシャル・メディア: Facebook,LinkedIn,Twitter
10-2 2次分析のための情報
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