2012年11月25日日曜日

JMRXメンバーの集合知としてのリサーチ本出版


≪第109回≫

●9月6日の第100回ブログで、MRの集合知と題して、MRWiki計画をご案内致しました。
http://www.minnanomr.com/2012/09/mr.html#!/2012/09/mr.html

オンライン上にWikiを作る前に、そのきっかけ作りとして、JMRX参加メンバー(メンバー資格は、これまでJMRX勉強会に一度でも参加された方です)によるリサーチ本を予定しております。

それをベースにWikiを作成する予定です。

来年の春ぐらいの出版を予定しております。

出版社は既に決定しております。編集会議を無事通過して、あとは執筆のみです。

JMRXメンバーのリサーチャーの集合知としてのMR本です。

実際のリサーチ・プロジェクトの実施にすぐに役立つ実践的な本を目指しています。

課題解決事例や図解が豊富なMR本です。

●MRの企画から、データ収集、分析、報告書作成のリサーチ・プロセスをカバーします。

定量や定性調査、分析手法、次世代MRも含まれます。



●これからMRを学ぼうとしている方や、現在MRを使っている方などとの「情報共有」としてのMR本です。

MRはこのようにして行えばよいとか、このようなことを知っておくと便利だとか、現在リサーチの現場で活躍されている経験豊富なリサーチャーの方の知識や経験、コツを広く共有し、リサーチャーの「集合知」としてのMRができればと思います。

●何かリサーチについて、

この機会に語ってみたい方、
後輩や同僚のリサーチャーに訴えたいことがある方、
世の中に多くのMR本が出版されているけれでも、自分だったらこんな本が良いというアイディアをお持ちの方、
こんな内容だと初心者にもわかりやすいという考えをお持ちの方、
理解が難しい項目をわかりやすく解説してやろうという方
ご自身の最も得意とする分野の知識を(もったいないけれでも)少しはみんなと共有してやってもよいという方、
もっと実践で役立つMR本が必要だと思っている方、
1冊の本を書くほど時間や情報がないけれども、1章や1節、1パラグラフ、1行、1文ぐらいならMRの薀蓄を語れる方、
初めて商業出版に参加してみたい方、
門外不出のMRのコツ、シークレットをお持ちの方
この参加をきっかけに自分でも将来MR本を書いてやろうという方
こんなにわかりやすくて役立つMR本がほしかったと思っている方で、ご自身でそれを作ってみようと思う方
「MRはこれ一冊で」という本をつくってみようと思う方
あとの参加者該当条件の文章は考えて、ご自身に勝手に当てはめてください。。。

などなど、

「一文や一行」参加でも結構ですので、ご参加下さい。著者全員の名前を表示致します。

ちなみに誠に申し訳ありませんが、印税はすべて、JMRXの活動費にあてたいと思いますので、ご了承お願い致します。飲み会費用はここから出るかと思います。

本の作成過程で、本の中に収録できなかった部分は、MRWikiの中に掲載する予定です。商業出版では、どうしても頁数に限定があり、すべてを語れません。その部分は「続きはネットで」になります。

よろしくご協力お願い致します。

与えよ さらば与えられん。 Give and take.(新約聖書)


 

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