2010年10月12日火曜日

「私はマーケティングがよくわかりません」



《第37回》




今週のTOPICS




NewMR Virtual Festivalのお知らせ

下記のHOSMRの著者で、NewMR(=MR2.0)のグループの主宰者であるレイ・ポインター氏が、12月6日ー10日にオンライン上でのMR会議を予定しています。有名なリサーチャーの講演が予定されています。

そのイベントの一環で全世界から、会議での発表テーマを募集しました。10月8日までに65本の応募があったそうです。応募内容はSynopses

最新の調査動向や、ホットな調査トピックスを理解するのには最適な「概要」です。

10月15日(金)までに参加申し込み(無料)をすれば、発表テーマへの投票権をえることができるそうです。ぜひ応募をして、関心のあるテーマに投票しましょう!

*アジアからの応募が少なかったので、1週間ほど前にポインター氏から直接、概要への応募を催促するメールをもらったのですが、海外出張中のため作成時間(10月7日締め切り)がとれず残念でした。


◆「私はマーケティングがよくわかりません」: 先週のツイッター上での議論に関連して。


・先週の10月5日(火)の午後に、私がバンコクから、ツイートした内容について、

以下のようなRTが続き、その後、 @mshino55さんが、ブログ『いまんとこの最適解』で、

私はマーケティングがよくわかりません」(10月6日)をアップされていました。


・以下は、ツイートとRTの内容です:

まず、私(@Experidg)のツイートに対して、

@matsuoty Oct 5, 2:01pm via HootSuite マーケティングがわかってないリサーチャーがいること自体がそもそも問題ですが。 RT @Experidge: マーケティングがわかるリサーチャー『マーケチャー』の登場

・@ushido Oct 5, 2:35pm via Echofon 程度にもよりますが、まるでマーケティングが分からないのはマズ過ぎますよね。 RT @matsuoty: マーケティングがわかってないリサーチャーがいること自体がそもそも問題ですが。 RT @Experidge: マーケティングがわかるリサーチャー『マーケチャー』の登場

・@masa_sghr Oct 5, 9:41pm via Echofon 意外と多いですよ。 RT @matsuoty: マーケティングがわかってないリサーチャーがいること自体がそもそも問題ですが。 RT @Experidge: マーケティングがわかるリサーチャー『マーケチャー』の登場

・@Hiroshi0205 Oct 5, 11:55pm via Web マーケティングを知らずに、一体、消費者の何をリサーチして、お客さんに消費者の何を報告するのだろうか?RT @Experidge 「マーケティング・リサーチャー」の多く(少し言い過ぎ?)は「リサーチャー」! 


・@matsuoty それを言っちゃあおしまいですw 知識として学ぶだけでも十分では? 私は、中小企業診断士の学習が役立ちました。RT @surveyml: 調査業界だけにいたら無理では<RT @matsuoty: 私がリサーチ業界にいたころ、マーケティングの大枠が実感としてよくわからない
11:04 PM Oct 5th HootSuiteから

・@matsuoty 今思うのは、現在の立場で、最大限のできることをすること。コトラーだって、、マーケティング(の実践)ではなく、あくまで理論の神様ですし。RT @madarame: 悩ましい限りです。独学や外部のプロだけだと限界を感じるんですよね。

・@matsuoty あら、同じ考えだったようで! RT @surveyml: 確かにコトラーさんがクルマやビールを売ってたわけじゃないですけどね(笑<RT @matsuoty: それを言っちゃあおしまいですw 知識として学ぶだけでも十分では? 私は、中小企業診断士の学習が役立ちました

・@matsuoty 語れますね!どんな業界であれば、事業活動の大半はマーケティング。マーケティングの枠組みで把握すればいい。 RT @sakamotoh: B2Bだけでもその分は語れませんか? RT @surveyml: 告白すると私もマーケティングはいまだ自信がないし語る資格もない
11:16 PM Oct 5th HootSuiteから

・@surveyml告白すると私もマーケティングはいまだ自信がないし語る資格もない、本は死ぬほど読んだがクルマやビールを売ろうと死ぬほど悩んだ経験はないから。調査業界だけにいたら無理では<RT @matsuoty: 私がリサーチ業界にいたころ、マーケティングの大枠が実感としてよくわからないことが悩み
10:59 PM Oct 5th HootSuiteから

・@matsuoty 優れたマーケターになりうる、最も高い潜在能力を有しているのは、リサーチャー(調査担当)かもしれない。なぜなら、心理学の重要性を痛感するし、統計学もかじる必要があるから。リサーチをわかってない「マーケター」は、消費者心理を無視して、独りよがりなアイディアやツールに没頭しがち。

・@mido_vn 卒業までに心理の勉強しておこうと思って授業とってるけど、マーケティングの勉強したいなあ・・・。と最近のTL見ていて思う。


4:05 PM Oct 5th www.movatwi.jpから ・@surveyml RT @auraebisu: 自分は時々、メーカーのマーケティング担当よりマーケティング「わかっている」と思うことがあるが、うぬぼれ?、おもいあがり?単なるアホ? また、まれにリサーチをオレより「わかってる」マーケティング担当にも会う。そのときはコンプレックスより「うれしさ」を感
8:41 AM Oct 6th HootSuiteから

・@surveyml RT @akanetoon 昨日のTLでリサーチャー同士のマーケティングに自信がないってやりとりを見かけたんだけど(略)生え抜きのリサーチャーがマーケティングセンスに自信をもつためには、Yさんみたいにオカシイくらい熱くならないといけないのかもしれません
8:40 AM Oct 6th HootSuiteから

・@surveyml 昨晩の私の考えてたことも同じだったのですが、それぞれの選択と経験と情熱でベストを尽くすということですね<RT @mshino55: [雑記] 私はマーケティングがよくわかりません http://ht.ly/2P4ya #j_mr


・@simfarm 「マーケティングがわかる」という日本語がおかしい。マーケティングは「する」もの。解があるものという前提でモノゴトを捉えようとするのが頭の良い人の悪いくせ。まあ、そういう人はホントは頭が悪いんだけどw。
11:11 AM Oct 6th ついっぷる/twippleから

・@matsuoty 優れたマーケターになりうる、最も高い潜在能力を有しているのは、リサーチャー(調査担当)かもしれない。なぜなら、心理学の重要性を痛感するし、統計学もかじる必要があるから。リサーチをわかってない「マーケター」は、消費者心理を無視して、独りよがりなアイディアやツールに没頭しがち。




・@mshino55のブログ「私はマーケティングがよくわかりません」の内容

「「マーケティング」ってこの場合、何なのでしょう?」

「マーケティング理論を知ることも大変ですね。それとも、事業会社での実務経験でしょうか?」

「さて、そんなマーケティングをリサーチャーはどこまで知ることができるのでしょうか?
事業会社のリサーチャーなら理論と実践両方経験できるのかもしれませんね。では、リサーチ会社のリサーチャーは?」


「私の知っているリサーチ会社のリサーチャーは勉強熱心な方も多く、マーケティングの理論を本を、あるいは勉強の場を通じて学ぼうとしています。また、クライアントとの業務を通じて、間接的に実務での知見を吸収しようとしている人もいます。」

「理論と実践には計り知れない溝があり、それを埋めていく必要があります。リサーチャーの経験だけからはその体験はできないように思います。あるいは、長年、クライアントと付き合っていくことで擬似的に経験できるかもしれません。ただ、それには非常に長い時間と経験が必要なように思います。あるいはこれは事業会社のリーサーチャーでも「マーケティングをわかっている」状態になることは難しいのかもしれません。」

「「リサーチ会社のマーケティングをわかっているリサーチャー」になるには、事業会社でマーケティングの実務経験を積んで、リサーチャーとして戻ることが近いのかも知れません。僕もそのようなリサーチャーは非常に頼もしいと思います。」

「僕はリサーチ会社のリサーチャーはマーケティングを知らないことに苦悩している人が多いと思います。苦悩の末に、メーカーへ転職する人もいます。代理店に転職する人もいました。私も苦悩していた時期がありました。どれだけ勉強しても、実経験のなさから、「マーケティング」を語ることに自信を持てなかったからです。ですから、転身する方は合理的な判断とも思いますし、転身せずにマーケティングを語るリサーチャーの胆力には敬意を表します。」

「私は「マーケティングがわかっていないリサーチャー」です。でも、マーケティングを理解するために、転身することはないでしょう。これからも、苦悩すると思います。苦悩しながら、勉強をし続けると思います。」


《コメント》

・「マーケティングがわかるリサーチャー『マーケチャー』の登場」という私の発言からいろいろなツートが生まれました。

マーケティングを調査研究するリサーチャーだからこそ、「ソーシャル・リサーチャー」ではなく、「マーケティング・リサーチャー」と呼ばれるわけで、「マーケチャー」という言葉は矛盾しているかもしれません。

しかし現実、マーケティングを理解していない「マーケティング・リサーチャー」もいるように日頃感じているので、あえて「マーケチャー」と問題提起しました。

例えば、「マーケティング」は自分たちの守備範囲ではないと思っているリサーチャーがいるように思います。リサーチャーはデータを収集して提供する仕事で、それを生かしてマーケティング活動を考えるのは「マーケター」の仕事だと線引きをする考え方です。

あえて自分たちの仕事の領域を狭める必要がないと思います。。。

領域を狭めることは効率を上げ、ビジネス的によいのかもしれません。例えば、データ収集に徹する。これも1つのビジネスのやり方です。

さらに重要なことは、「マーケティングの理解」なくして、良いリサーチもできないと思います。



・ツーイートされた方は皆さん真面目で、マーケティングの理解について真剣に考えておられます。

事業会社でマーティングの実務を経験するとか、ショッパー関連では、流通の店頭で経験を積むとか、これらをこなすのは、1人の人間では肉体的・時間的限界があります。いくつ体があっても足りません。

個人的な考えは、「理論」がそのような擬似経験を助けてくれるものと思っています。数多くの実践や経験、実例から共通する理解を体系づけてくれるのが「理論」だと思います。

だからここでいう「マーケティングの理解」とは少なくとも「理論」のことを指しています。あとは実務経験、プラス思考力と創造力で、その理解を深化させることが大切です。

理論と実践の両方が重要です。理論なき実践は効率が悪いですし、実践なき理論は不十分です。

ここでツーイートされた方々は、理論を学ばれ、既に自ら実践されている方だと思います。


・私自身は、「調査会社」から「広告代理店」、そして「メーカー」、さらに「調査会社」で実務経験をしてきました。

メーカーで卒業かと思ったら、また調査会社に再入学して、調査を学びなおした経験の持ち主です。

個人的経験から、若いリサーチャーには、メーカーでのリサーチャー経験をすすめています。

調査会社でもその気があれば十分学べますし、日本の転職事情から、簡単にはメーカーへの転職も困難です。ただ言えることは、調査会社よりもメーカーで働く方が、手っ取り早く、マーケティングの理論と実践を学べるということです。(さらに「待遇面」が良い点が大きいです。)


・私の経験から言えば、調査会社とメーカーのリサーチャー、それぞれ一長一短です。

メーカーのリサーチャーの良い点:

①その業界の製品カテゴリーのリサーチ関連業務をトータルに学ぶ機会がある-市場データのようなシンジケートデータから消費者調査など(但し、シンジケートデータを扱う調査会社の場合は、社内移動を待てば、両方を学ぶ機会がある)、さらに事業会社のビジネスを学ぶことができます。

②調査会社各社のソリューションなどの方法を学ぶ機会がある(調査会社の場合、他社のサービスを学ぶ機会は限られる)

他方、気をつけなければいけない事は、その企業の業界や製品カテゴリーに集中しがちになる点です。分析よりもインサイトが重視されますので、リサーチャーとしての分析スキルは低下するかもしれません。特にマネジャー・クラスでは、データの具体的分析などは、外部の調査会社か部下に依頼することが多くなります。マネジメントやマーケティング・ディレクターへの資料作成に追われ、自らSPSSなどデータを分析している時間はありません。
但し、メーカーサイドにいても、リサーチャーであることには変わりはなく、マーケターではないということです。限界はあります。

調査会社のリサーチャーの良い点:

①業界、製品カテゴリー横断的に各種の調査を経験することができる。

逆に、気をつけないといけないのは、専門カテゴリー分野を持たなくなる可能性があります。広く調査はできるけれども、同様なプロジェクトの繰り返しになる可能性もあります。広く浅くなります。

いろいろな調査手法や、ソリューションも経験し、業界や製品カテゴリーの幅を広くもったリサーチャーは1日でならずです。



・大学のマーケティング研究者が自分の研究課題のために調査研究を行う場合、課題の特定も、それを解決するための調査デザインも自ら行うケースが多いと思います。従って、十分に課題を理解した上で、最適な調査デザインの設計が行われます。

しかし、ビジネスでは、マーケティングとリサーチが「分業」化されていますので、両者のコミュニケーションがうまくゆかない場合があります。

マーケターがリサーチをもっと学ぶべきか?

リサーチャーがマーケティグをもっと学ぶべきか?

とりあえず、我々はリサーチャーですので、マーケティングをもっと学んだ方が話が早いように思います。


・私が、JMRB(現ジャパン・カンター・リサーチ)でマーケティング・リサーチャーのキャリアをスタートさせた時、当時「ピュリナ・ジャパン」(現ネスレ・ピュリナ・ペットケア)を担当して、U&A調査を行いました。それから約10年後、サイエンス・ダイエットのヒルズ・コルゲートのメーカーのリサーチ・マネジャーとしてU&A調査を外部の調査会社へ委託して行った時では、まったく製品カテゴリーや業界についての知識レベルが異なりました。

認知率やブランド・イメージがもつ意味の深さが違ったような気がします。
それゆえに、調査デザインも分析、インサイトの発見もより実践的なものになっているように感じました。業界知識や製品カテゴリー、その周辺のマーケティングや流通対策などの情報の重要性について痛感しました。

マーケティング活動を動かしている「変数」をより多く把握できるようになったと感じました。

調査会社のリサーチャーは所詮、業界情報や製品情報について、メーカーのリサーチャーにはかないません。当然です。

・では、調査会社で、メーカーに転職せずに、いかにメーカーのリサーチャーの力を育成することができるか?

1つは、メーカー経験のリサーチャーがその経験ーメーカーのリサーチャーが行っていることや、考え方、ニーズ(調査会社に期待していること)、メーカー社内でのリサーチャーの評価などを教えることが手取り早いと思います。

あとはプロジェクトを通して、クライアントとの接触や調査のOJTで知識と経験を積んでゆくことが大切かと思います。

・「エンド・クライアント(メーカー)のニーズがよくわからない」ということを時々聞くことがある。

メーカーのリサーチャーが求めていることや、彼らの社内での立場、社内評価の仕組みなど、メーカーのリサーチ経験者に聞けばよいと思います。(個人差や企業間での差はありますが)


・ところで、リサーチとマーケティングを学ぶ手っとり早い方法の1つが「リサーチ・ソリューション」の事例を学ぶことです。

マーティング課題とその解決方法としてのリサーチ・デザインや分析手法がパッケージとして学ぶことができます。

特に外資系の調査会社では、そのようなソリューションをいろいろと、マーケティングの分野(製品開発や、ブランド・コミュニケーション、顧客経験・ロイヤルティ、ショッパーなど)ごとに提供しています。

ソリューションにでてくる「マーティング課題」を理解できる程度の「マーケティングの理解」が必要だと思います。

実践がある、つまり施策立案やその実施などの経験があればそれに越したことはないでしょうが、通常はリサーチャーにはそこまで要求されていません。


・拙著『最新マーケティング・リサーチがよーくわかる本』の「1-5 マーケティング・リサーチャーの役割」の中で、「リサーチ力」と、「マーケティング力」、「ビジネス力」の3つの能力が必要と書きました。同様に第6章で、「リサーチ・ソリューション」も取り上げています。ご参照下さい。


・マーケティング自体が時代によって変化してゆくので、その理解には終わりはありません。ソーシャル・メディア・マーケティングが盛んになれば、ソーシャル・メディアの理解も必要です。

マーケティング・リサーチはその対象がマーケティング活動である以上、「マーケティング」の理解なしでは成立しないものだと思います。

リサーチャーは、リサーチも理解しなければ行けないし、マーケティングも理解しなければいけないので大変です。

クライアントのビジネス・パートナーとなる上でも、マーケティングの理解は不可欠です!!!



◆AMA 2010 Marketing Research Conference (AMA MRC

・9月26日-29日に、AMA(アメリカ・マーケティング協会American Marketing Association)の

MR年次会議(AMA 2010 Marketing Research Conference)が、USアトランタでありました。

会議のプログラム内容

ツイッターのハッシュタグは、#amamrc

コミュニティ

Recapping the AMA Marketing Research Conference Jeffrey Henningのビデオ

 

ビデオ集・ブログ集・写真集・Twitter

 

いくつかのトピクスを取り上げると、、、

Stan Sthanunathan, Coca Cola VP of Global Insightsの基調スピーチMaking Changing Happen! 10 Principles for Thriving in the Research Worldから

・調査がクライアントにとってより価値あるものになるためには、より統合的で、プロアクティブ・レコメンデーションが必要である。

・パフォーマンスに基づいて、プロジェクト費用を支払うシステム(pay-for-performance compensation)の提案-データではなく、調査が生み出す「価値」によって評価される

⇒具体的な評価方法は提示されていないけれども、興味深い提案。

 

②Gayle Lloyd, Head of Product Research and Customer Intelligence, Batesville Casket Company on “The The Bold Researcher”

これからの理想的リサーャー像として、

• Bold researcher

• Game changer

・ Creating business impact

・ Provoking transformation

• Focus on business outcomes, not research outcomes


Researchers of the future will need to be savvy business people first and researchers second.  The mantra “think like a business person act like a purveyor of information” will be the key to getting a seat at the table and keeping that seat. The skills to be a good researcher go way beyond data analysis. The researcher of the future will need to be a strategic and creative thinker, knowledge management guru, confident and most of all fearless and willing to go where no researcher has gone before and that’s just for starter.

⇒ますますリサーチャーへの期待が高まってきています。

 

・以下の「週刊リサーチ・ブロゴスフィア」の中でも取り上げられていますのでご参照下さい。

#1-#13、#15、#19、#31

 

・AMA会議を取り上げたその他のブログ:

Unfiltered Perspectives, Unexpected Opportunities: The 2010 AMA Marketing Research Conference



今後のリサーチ関連の会議予定




今週のHOSMR

・Ray Poynter, ’The Handbook of Online and Social Media Research: Tools and Techniques for Market Researchers’の内容紹介メモ(著作権の侵害をしないように、独断と偏見によるポイントの要約)の第5回目です。

*ここから原書の一部を読むことができます。Google Books

今回は、パートII 第8章 掲示板グループスとパラレルIDI




・掲示版グループス(あるいはBBGs、BBFGs)は、非同時的手法、つまり参加者とモデレータが同時にオンライン上にいる必要はない。熟慮して得られる結果、判断、意見を引きだす新しい手法。



・パラレルIDIは、非同時的オンラインの詳細面接手法(インデプス・インタビューIDI)。オフラインのIDIは、通常は1対1の面接か電話で15分-2時間実施されるけれども(オンラインでも可能)、パラレルIDIは複数の対象者に対して複数の期間にわたって行われる。



1.BBFG入門



・オフライン・グルイン-トップオブマインド・リアクション、グループダイナミクス、早急な結論

・BBFG-熟考した回答、グルイン会場で答えられない問いへの回答が可能



1.1.BBFGの特徴



1.1.1 外観



・専門的・独立的

テーマ別(母親、スポーツなど)

ブランド別



1.1.2 参加者の人数



・典型的人数は、10-30人。これより少なくても、多くても可能



1.1.3 短期と長期



・多くは短期-数日から3週間-3カ月、1年も可能



1.1.4 リクルートメント


・リクルートにあたって、BBFGで行われることを事前に理解・了解しておくことが重要

・パソコンのハード面の対応有無もチェックが必要



1.1.5 BBFG画面へのアクセス



・ユーザーネームとパスワードによるアクセス

・参加者がそれらを忘れて場合の自動対応サービス



1.1.6 マルチメディア



・画像、ビデオ、WEBの利用など



1.1.7 モードとモデレータ機能



・モードは2つ(参加者とモデレータ)



1.1.8 掲示版タスク



・Q&A(スレッド)、投票とサーベイ、マルチメディア、協働タスク、オフボード・タスク(テレビを見る、店頭に行くなど)、画像やビデオのアップロード(著作権に注意)



1.2 BBFGの利点



・インサイトを得る新しい方法

・対象者がよく考えて回答できるー課題をより深く探索できる

・モデレータに考察の時間を与え、ディスカションガイドを修正してよりよいインサイトを得ることができる

・参加者にも時間を与える、例えば店頭に行くなど

・コストが削減できる(参加者やモデレータの交通費が不要)



1.3 BBFGは本当にグループか



・参加者間のグループ・ダイナミクスはないけれども、ある参加者とモデレータ間のやりとりが、他の参加者とモデレータ間のやりとり(掲示板への書き込み)をより良い内容にする可能性あり



1.4 BtoB 



・BBFGはBtoB調査に適している

1.5 匿名性の保持 



・実名や自身の写真を使用した場合や、自身の個人情報を長期にわたり提供した場合に注意が必要



1.6 BBFGの実際 



・40人で14日間のHUTにBBFGを使用した例



1.7 BBFGとMROCの関連



・MROCがBBFGを含む



2.BBFGの実施



2.1 BBFGのデザイン



2.1.1 BBFGのルックとフィール



・掲示板のデザイン



2.1.2 参加者の人数



・少ない方がよい場合:コストやワークロード、参加者のモチベーションを高める

・多いほうが良い場合:不活発な参加者がいる場合やサーベイを行う場合、グループ別に関心が異なる場合、サブグループを調べたい場合



2.1.3 プロジェクトの期間



・インサイトが得られる期間

・長期の場合:アドバイザーグループや、メンター、イノベイター



2.1.4 活動サイクル



・タスクの数



2.1.5 取引条件



・機密保持など



2.1.6 インセンティブ



2.1.7 インターラクション・フレームワーク



・相互作用の範囲



2.2 ディスカッション・ガイドの作成



2.3 参加者のリクルート



・BBFGのソフトが使えること

・契約条件への合意

・調査期間中可能なこと



2.4 グループのモデレーション



・タスクの投稿

・議論の管理

・分析はプロジェクト終了を待つ必要はない

・MIS(Management Information System)のチェック

①誰が参加し、参加していないか、②どの投稿とアクティビティがどのスレッドを進行しているか、③サーベイや投票を行った場合の回答率とその結果、④エンゲージメント率が十分かどうか(ログイン率やリーディング、ポスティング、タスク完了など)



2.5 インサイトの抽出とレポート



・参加者が行ったこと

・参加者が行ったことが意味することの示唆

・アクシャナブルな発見や提言

・ワード・クラウドの利用-意味することを説明するパターンを明らかにする

・テキスト量が多い場合、LeximancerNvivoなどテキスト分析ソフトの利用

・現時点では、分析者の分析がツールより優位



2.6 グループの終了



3.パラレルIDI入門



・1対1ではなく複数で可能



3.1 パラレルIDIのロジスティクス



・BBFGソフトウエアで実施可能

・典型的な人数は8-30人で実施。多くても少なくても可能



4.パラレルIDIの実施



・デザイン

・ディスカッション・ガイドの作成

・参加者のリクルート

・インタビューの実施

・インサイトの抽出

・クロージング



5.BBFGとパラレルIDIのリソース



5.1 ソフトウエアとサービス



Itrack

phpBB

vBulletin

Artafact

ChannelM2

QualBoard

Focus Forums



6.BBFGとパラレルIDIの要約

6.1 定義の違い

6.2 今後




週刊リサーチ・ブロゴスフィア

Weekly Research Blogosphere


*1週間の世界中のリサーチ関連の主なブログ・テーマを簡便に

レビューすることができる「週刊リサーチ・ブロゴスフィア」です。

興味をもたれたブログの詳細は、リンク参照。

⇒は投稿に対する個人的コメントです。

◆先週(9月26日-10月9日)の2週間分の世界のリサーチ・ブロゴスフィア

今回は、23ブログの57投稿をレビュー




《海外編》



1.Jeffrey Henning 's Vovici


1.Researchers as Change Agents (9/27)

・今週のJeffreyのブログはすべてAMA会議についてです。

・リサーチはビジネスの変化のエージェントにふさわしい変化を遂げているかどうか?
リサーチャーのマインドセットを変える必要がある。
インサイトの提供ではなく、変革の提起を行うべき-企業の変化を助ける

予想できることを定量化するのではなく、予期できないことをリスニングすべき

リサーチャーはもっと、イノベイティブになるべき

サーベイやグルインの表面的なものの下にある観察やリスニング、統合、推定する必要がある

変化を起こすには、
①テクノロジーを理解する、
②リスクをとる
③夢や内面で思っていることを現実化する-実験をし、成功と失敗を共有する
④ビジネスの結果に焦点をあてる-リサーチャーの仕事はレポートを提出して終わりでなく、始まり
⑤すぐれた人材の採用と育成
⑥過去を見る調査ではなく未来を見るインサイト(調査)。説明ではなく、インスピレーションを
⑦データの山ではなく、実験や実際の経験の提示
⑧プロアクティブに。自信あるソートリーダーに:コカコーラはベスト・リサーチではなく、ベスト・マーケティング・カンパニーを目指す
⑨提供するインプットではなく、提供する「価値」によって評価をする
⑩常識を疑う

2.Using Market Research to Address the CEO’s Priorities (9/27)

Clare Hart, president and CEO of Infogroupの2010 AMA Marketing Research Conferenceでの発表, “Making Smart Business Decisions by Sifting through all of the Noise”から

・.技術や新しいデータソースにサポートされた調査は、CEOの目標を達成するのに役立つ

3..Putting the Voice of the Customer to Work: Why Most Companies Fail (9/27)

D. Randall Brandt, vice president of customer experience and loyaltyのAMA Marketing Research Conferenceでの発表から

4.Building Expert Networks with Social Media(9/27)

・ソーシャル・メディアを使った専門家のネットワーク作りについて。

5.Discover, Unlock and Unleash Innovation (9/28)

Joe Batista, the Chief Creatologist of Hewlett-Packard,の’Discover, Unlock and Unleash Innovation'の発表。イノベーションの方法について。

6.The Experience Effect (9/28)

Jim Joseph, president of the Lippe-Taylor Brand Communicationsの “Marketing is a spectator sport and a team sport. We work together a lot, and we can learn from what others do.”の発表・

・彼のThe Experience Effectの本の紹介

7.Subscription vs. Repertoire Markets (9/28)

Lena Elias-Bluett, group manager of market analytics with Baxter Healthcareの発表。

「購読マーケッット」(顧客のロイヤルティが高い)と、「レパートリーマーケット」(1製品カテゴリーに多くの製品やブランドが存在)によって、顧客の購買行動も異なる。リサーチの方法も違ってくる。

8.Prediction Markets (9/28)

Randy Berkowitz, VP of global market research for Combe Incorporatedの “Tapping the Wisdom of Crowds to Predict the Future – Prediction Markets for Concept Testing”の発表

コンセプト・テストにおけるPrediction markets法の利用 

9.Using Insights to Launch an Innovative New Business in Recessionary Times (9/28)

Veronica Smiley, director of marketing at Harrah’s Entertainmentの発表。

10.Online Audience Measurement: Beyond the Click (9/29)

Gian Fulgoni, Chairman of Comscoreの “Measuring the Effectiveness of Online Advertising: Lessons Learned”の発表

11.4 under 40: Panel with Emerging Leaders in Marketing Research (9/29)

The AMA Marketing Research ConferenceでMarketing Research Emerging Leader Awardを受賞した4人のパネル・ディスカッションの内容(次世代リサーチャーの要件など)。

12.How a Voice of the Customer Program Saved the Business (9/29)

Deborah Wall, customer insights leader of GE Capital Americas Customer Insights Integration: How to Achieve High Impact with Low Cost and Deep Adoption”の発表。

13.Ch- Ch- Changing Market Research (9/30)

・AMA会議の総括:変化について-リサーチが企業を変え、企業が市場を変える

リサーチが持つ変革する力

変化に対応するのではなく、企業が変化を生むのを助ける役割


2.Joel Rubinson on Marketing Research

14.A digital river of marketing insights (9/29)

・ビジネス課題が起こってから調査を行う従来の方法に対して、ソーシャルメディアという情報の洪水ーマーケティング・インサイトの豊富なソースーの中から分析を始めて、未解決の問題があれば調査を行う方法の提唱。


3.Rearch Rockstar


・AMA会議でのStanの発表に関連して。

4.Tom H. C. Anderson - Next Gen Market Research




16.Next Gen Market Research is Proactive! (9/25)

Tom De RuyckがMarket Research Meme for the NGMR Meme competitionを提出した報告。



・Entrepreneurship Boot Camp for Veterans with Disabilities (EBV) に参加して。

18.FTO Welcomes Tom De Ruyck (9/29)

・Tom De RuyckがFTOのアドバイザー・ボードに参加した報告

19.AMA 2010 Market Research Conference (9/30)

・著者のTomが、会議で他の3人のリサーチャーとともに“4 Under 40″ emerging market research leaders awardを受賞。



・special VIP Tour of the UPS Worldport in Louisville, Kentuckyに参加して。

21.The Conference Board (10/4)

クライアントサイドのリサーチャーの会議について。

22.Relevance Requires Change (10/3)

ESOMARの評議会の選挙について。


・NGMRグループの新しい6人の専門家の紹介

24.Largest Ever Research Industry Survey (10/8)

 ・Research Industry Trends Monitoring Group (RIT MG) Survey結果のレポート発行のニュース。

AMA Greenbook

・ 

5.The Future Place Blog


25.Quick update (9/28)

・レイの健康状態の報告

26.Public Sector Facebook Sites - some examples (9/29)

・公共部門のFacebookの利用について。

27.Should we conduct commercial market research with children? (9/30)

・子供に対するマーケティング・リサーチの実施コードについて。

6.Random Sampling

お休み


7.Straight Talk with Nigel Hollis


28.Social proof explains why people stand in line, get caught in avalanches and buy brands (9/27)

・ブランド選択におけるソーシャル・プルーフの役割について。

29.Going bananas over brand equity and creativity (10/4)


・ブランドエクイティに果たす創造性の役割について。

8.LoveStats


お休み

9.The Survey Geek 


30.Still feeling our way (10/4)

ESOMAR Congress in Athensの報告。

ESOMARの会議の前に行われたpredictive markets方法を使った今後有望な調査方法のサーベイ結果報告

Netnography, Co-creation, MROCs, and Mobileが有望



10.Insites Blog


31.Tom De Ruyck : Winner of the “4 Under 40” Marketing Research Emerging Leader Award (9/30)

・AMA会議でTom De Ruvckが4 Under 40 Marketing Research Emerging Leader Awardを受賞した報告
32.The first enriched management book for iPad (10/1)


・最初のmanagement book for the iPad:The Conversation Managerの紹介。.


33.MOAbouts: The Great debate (10/5)

DIY researchや、Social Media Research (SMR), Representativenessの3つのテーマについての議論。


11.The Researcher's Perspective

・医療関係の調査について。

35.Is this Post About Cupid or Google Alerts? (10/6)

Google Alertsについて。


12.Future of Insight

お休み



13.Voices of CMB


36.Is Your Word of Mouth Strategy “Socially Sharable”?(9/29)

・ソーシャル・シェアリング現象について。


37.What does full service market research really mean? (10/1)

the full-service market research firmの意義. 


38.CMB Gets Ready to Light the Night! (10/6)

The Leukemia & Lymphoma Society’s Light the Night walk in Bostonに参加して。

39.True Customer Loyalty: Part Disposition, Part Behavior (10/7)

true loyaltyとはー気持ちと行動の組み合わせである


14.The Forrester Blog

Social Technographics®,からソーシャル・メディア・トレンドのデータ

41.The Data Digest: Interest In Connected TVs  (10/1)

Forrester Technographics® からconnected TVs のデータ


42.How Can Enterprise Feedback Management Help The Market Research Professional?  (10/4)

enterprise feedback management (EFM) について。

43.(Re)Entering the Fray  (10/6)

・最近のMR動向から

44.The Data Digest: Uptake Of Home Networks In Europe (10/8)

Forrester's Technographics® からhome networksのデータ。



《国内編》

*直接調査に関連しない投稿は除きます。


15.MARKETING RE-SEARCH BLOG

お休み

16.Marketing Research Watch

お休み

17.マーケティング・リサーチの寺子屋

45.「イノベーションノためのエスノグラフィ」(読売ADリポートOJO) (10/7)

「イノベーションノためのエスノグラフィ」(読売ADリポート『OJO』:2010.10.11)

・「ビジネスで使われるエスノグラフィーは、むしろ仮説を発見するためのアプローチと言える。現場に入り込んで、先入観を持たずに観察やインタビューなどを行い、そこで収集したありのままの情報の中から、新たな仮説を見いだしていくことに最大の特徴がある。」

・「博報堂のイノベーション・ラボは、「ビジネス・エスノグラフィー」と称したメソッドの開発・整備を進めている。その提唱者が田村大氏だ。」

・「客観的事実を見つけ出すのではないとしたら、何をするのでしょうか。」「その人たちが持っている葛藤や矛盾、共通性から世の中の変化をとらえる。そこからインスピレーションを広げて、新しい商品開発のアイデアを生み出していく。」


・「花王はもともとマーケティングに非常に強く、セグメントを分けて、そこに的確なベネフィットを提供し、伝えていくことにたけている会社です。」

・「アイデアを考える人が自分でフィールドに入るべきだというのが、われわれの考えです。実際、フィールドワークはクライアントにできるだけお願いして、われわれはアドバイスをする側に回るようにしています。」

・「われわれは生活者の視点でイノベーションをとらえています。「生活者の知覚、習慣、価値観の変革を伴う世の中の変化」というのがその定義です。」

・「技術や製品そのものの革新性ではなく、その製品によって自分の生活がどれだけ違うものになったかが、重要になってきている。それを鋭敏につかみ取って、アプローチしていくための手法が、エスノグラフィーだということです。」

・「一言で言えば、エスノグラフィーは、人間中心のイノベーションを生み出すための手法です。さらに、「ビジネス・エスノグラフィー」と僕らが呼んでいるのは、企業がイノベーションを起こすための一連の活動(フィールドワーク→機会発見→アイデア創出→意思決定)をデザイン思考で共有するためのプロセスと位置づけています。」

・「実は、「ビジネス・エスノグラフィー」では、対象に深くコミットできるのであれば、方法は「フィールドワーク(観察)」でなくてもいいという考え方をしています。僕らが実際にとっている方法は、「観察」「スキャニング」「ケースメソッド」の三つです。」



18.tanoue40's Blog

お休み

19.アウラなブログ

お休み

20.マーケティング・リサーチャーの生態


46.世論観測実験調査という考え方 (10/1)

・「インターネットリサーチは代表性を担保できない、だから世論調査というツールには向かない

ただ、この取組みは「世論調査」ではなく「世論観測」技法として位置づけをしている点が非常に興味深いです。」


21.いまんとこの最適解


47.行動計量の2セッション (9/28)

・「各研究のマーケティングインプリケーションの打ち出し方が中途半端なように思いました。」

48.DNP、ADK と脳科学を応用した広告手法を開発する「脳活プロジェクト」を開始 (9/29)

・「ニューロマーケティングの話が出ると「既存の調査手法に回答者の『ウソ』が混入しているから~」という論調が出てきてニューロマーケの可能性に言及するパターンが多いように思います。

果たして、そのストーリーって妥当なのかな、と思うときがあります。
仮に「ウソ」の混入していない回答(反応)が得られたとしても、それが適切なマーケティング施策に生きるかは、ほぼ独立な関係であると思います。
調査結果に100%の信頼をおいてマーケティング施策をとることは稀有です。
様々な意思決定をしていく、ひとつの材料でしょう。
ニューロマーケティングがもたらすのはその材料のひとつの精緻化をうたっているのでしょう。」


⇒鋭いご指摘。

「測定」なくして「マネジメント」なしとよく言われます。さらに言えば、「正しい測定」なくして、、、

GIGOもしかりです。

間違ったデータ・情報に基づいて、意思決定を行いたいもの。

「意思決定の結果、失敗した場合、データが間違っていたから」失敗した簡単に言い逃れできます。

でもビジネスは「勝てば官軍」で結果オーライであれば善しの世界!

間違ったデータで意思決定して、誤解から大成功を収めることもあるわけです。

私の結論は、リサーチャーの良心あるいは責務として、「できる限り正しい測定」を目指して、

日夜切磋琢磨すべきでしょう(建前として)。科学もそれを追求しています。


49.「就職したい企業ランキング」の世界首位はGoogle ソニーも健闘(9/30)

・「学術機関に籍を置く学生に、働きたい企業を尋ねた。ランキング」

50.2004年の講演 (10/2)

○シンポ「今こそ,調査の哲学を」
[書評]つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える!  (10/5)


51.私はマーケティングがよくわかりません (10/6)

52.パフォーマンス (10/7)

「「規制を強化することが必要だ」と述べ、大規模小売店の出店規制強化を検討する考えを明らかにした。」 

53.不況で塾にも通わせられない……教育市場が急縮小 (10/8)

54.国勢調査のネット回答  (10/9)


22.みんなのMR.COM


55.ソーシャルネット時代の定性リサーチャー (9/27)

56.ツイッチャーの会2010年9月勉強会報告  (10/4)



23.Digital Consumer Planner's Blog


57.ブランド・リスニング(傾聴)の事例の紹介 (2) 新規顧客の発見  (9/30)


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《このBlogは毎週月曜日中に更新されます。月曜日がお休みの時は火曜日中です。また臨時に更新されることがあります》



2010年10月4日月曜日

ツイッチャーの会2010年9月勉強会報告




《第36回》


今週は著者が海外出張中のため通常ブログ作成作業を行う日曜日(3日)が

使えませんでしたので、「今週のHOSMR」と「週刊リサーチ・ブロゴスフィア」はお休みです。

ご了承下さい。

先週(9月26日ー29日)はAMA(アメリカ・マーケティング協会American Marketing Association)の

MR年次会議(AMA 2010 Marketing Research Conference)が、USアトランタでありましたので

その内容をフォローする必要もありますが、来週行いたいと思います。




今週のTOPICS


◆先週9月29日(水)に渋谷のJMAで開きました

ツイッチャーの会の9月勉強会(第5回目)の報告です。

グルナビの喜山荘一さん(元ドウハウス)をゲストにお迎えして、

「ソーシャルネット時代の定性リサーチャー」と題して、お話をいただきました。

喜山さん、Twittcherの会の主旨(リサーチャーの能力アップのためのネットワーキング)に、

ご賛同いただき、無償の講演をご提供いただき誠にありがとうございました。

また同様に無償で、会場を提供していただきました株式会社ジャパン・マ-ケティング・

エ-ジェンシ-さんにも感謝申し上げます。

またお忙しい中ご参加いただきました36名の方にも御礼申し上げます。


講演の中の

「言葉(声)のシャワーを浴び続けて、 千の事実を聞き分け、 千の仮説を構築する。」

が特に印象的でした。

事実から「インサイト」を発見する。これにつきると思います。

これなくして、良い定量調査もできないでしょう。

これまでのリサーチャー(その多くは定量リサーチャー)は、定性リサーチを
ある意味、軽視していたように思います。

というのは、調査が定量と定性に分離されており、

定量は標本抽出とか、データ収集方法、統計分析(解析)といった

リサーチ手法とその修得に重点がおかれて、定量リサーチャーの存在価値が保証されていたこと

もその原因だと思います。

ある意味、定量リサーチャーは、定性リサーチを行う必要がなかった。

(特に定量と定性の2部門に分かれている調査会社では。メーカーのリサーチャーは定量や、定性、シンジメートの市場データなど幅広く扱う必要がありますが。)


また、お話をお聞きしていて、日本におけるソーシャル・メディアの可能性を否定する

(否定あるいは悲観するとそこで思考が停止するように思います)のではなく、

可能性を少しでも拡大する方向で考えた方がよいような気がします。

Q&Aのセッションで、徐々に参加や関与の数が増加している(例えばTwiiterの実名登録など)

現実に目を向けた方がよいというのは心強いご指摘でした。


プレゼン資料は、


喜山さんのご講演のあと、私の方から、定性調査のグローバルの動向をご紹介させて

いただきました。少し強引な内容主張とのコメントをいただきましたが。。。

要は、ソーシャルメディア時代に対応したオンライン定性リサーチの可能性をご提案致しました。

定性リサーチにご興味のある方はぜひ「クオリの会」への御参加をお願い致します。

参加申し込み先は、shigeru.kishikawa@experidgejapan.com です。




<お詫び>

当日Ustream実況を予定しておりましたが、機械操作上トラブルから、30分ほど遅れてスタート致しました。関係者の方々にご迷惑をお掛け致しまして申し訳ありませんでした。さらに残念なことに、操作ミスで録画モードでなく、実況モードのみで行いましたので、映像が残っておりません。誠に申し訳ありません。ご了承お願い申し上げます。



(タイ・バンコクよりの更新: バンコク時間午後5:00)

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《このBlogは毎週月曜日中に更新されます。月曜日がお休みの時は火曜日中です。また臨時に更新されることがあります》

2010年9月27日月曜日

ソーシャルネット時代の定性リサーチャー




《第35回》


今週のTOPICS


ツイッチャーの会の9月勉強会(第5回目)開催予定


今週9月29日(水)に渋谷で、


喜山荘一さん

(ぐるなび、元ドウハウス)をゲストにお迎えして、

「ソーシャルネット時代の定性リサーチャー」と題して、

1.変わる消費者行動、2.変わるリサーチ環境、3.ソーシャルネット時代の定性リサーチの可能性についてお話していただきます。


喜山荘一さんは、1963年、与論島生まれ。 東京工業大学経営工学科卒業後、株式会社西武百貨店入社。 1995年、株式会社ドゥ・ハウス入社。同社の常務取締役を経て、現在、株式会社ぐるなび総合政策室勤務。

●ツイッター・アカウント: @soichi_manyu

●ぐるなびのツイッター・アカウント:@gnavi_tweet   @gnavi_univ

●ご自身のブログ 与論島クオリア  


著者は多数。



 




●喜山さんの講演のあと、私の方から、グローバルで現在進行しています「デジタル時代の定性調査の新動向」についてもご紹介致します。

また、グローバルの定性リサーチャーの会

①QRCA:Qualitative Research Consultants Association http://www.qrca.org/や、

②GOMC:Global Online Moderator Community http://www.moderatorcommunity.com/

③QRWEB(Qualitative Research in Web 2.0)や、

LinkedInの中での定性リサーチャーのディスカッション・グループである

QRCA Qualitative Research Discussion

Online Qualitative Research: The Next Evolution

Qualitative Marketing Researchers and Professors


日本の定性リサーチャーの会「クオリの会」

もあわせてご紹介致します。


特に、定性リサーチャーの多くの方のご参加をお待ちしております。

参加申し込みはこちら。(無料)

勉強会終了後は、通例の「懇親会」もありますので、喜山さんとの歓談を楽しみにしております。



今週のHOSMR

Ray Poynter, ’The Handbook of Online and Social Media Research: Tools and Techniques for Market Researchers’の内容紹介メモ(著作権の侵害をしないように、独断と偏見によるポイントの要約)の第5回目です。

今回は、パートII 第7章の「オンライン・フォーカス・グループス」です。


7章 オンライン・フォーカス・グループ




・オンライン・フォーカス・グループ OLFGsあるいはOFGs(以下OLFG)



⇔伝統的なF2Fフォーカス・グループス(インパーソン・グループ)(以下IG)



・本章は、



①OLFG入門:特徴とIGとの違い

②OLFGの実施:準備とモデレータの役割

③OLGFソリューションの選択: 注意点

④OLFGを巡る賛否両論

⑤OLFGのリソース

⑥OLFGのまとめ



1 OLFG入門



1.1 モード



・参加者や、観察者、モデレータ、管理者モード



1.2 ディスカッション・ガイド



・ディスカッション・ガイドの提示



1.3 マルチメディア



・イメージやビデオの提示



1.4 参加者の対応



・参加者に事前に質問やメッセージ、リマインダーの送付や、

不適切な参加者の排除

発言の削除



1.5 マルティプル・ルーム



・対象者を分類するルーム機能、例えば男女別。



1.6 投票機能(Polling)






1.7 ウエブカメラ(Webcams)



・ウエブカメラによるビデオの視聴



1.8 マネジメント・インフォメーション・システムズ(IMS)



・参加者の参加・発言状況をモニター



1.9 分析オプション



・発言録(バーベイタム)や、タグ・クラウド、図など



2.OLFGの実施



・IGにもベスト方法について合意がないように、OLFGにも同様に存在しない。



2.1 手法の選択



・表7.1 ・オンラインの方が好ましいもの:事実のリストアップ

      ・オフラインの方が好ましいもの:2人での作業、図や製品の分類

      ・同じ            :言語連想、アイディア出し

      ・オンライン用に改善が必要なもの:ブレインストーミング、画像解釈



2.2 注意点



・すべての人が発言しているかどうかに注意

発言を記入している時は、提示物を見たり、他の人の発言を聞かない時があるので注意

発言を記入している間に、関心のある議論が先に進行して行く点に注意

発言は同時進行ではない点に注意



2.3 参加人数:少数の参加者



・オフラインよりも少数の参加者

・ある人は1グループ、4-6人を推奨。他の人は、6-8人や3-5人。

・ItrackのDoug Batesは、8-10人推奨。



2.4 セッション時間:短い



・オフラインよりも短い時間。

・OLFGは効率的。長時間の拘束が難しい。家庭ではいろいろな「邪魔」が入る可能性。

・標準時間は90分



2.5 2人モデレータ制



・1人はディスカッション・ガイドに集中。他の1人は、参加者やクライアント、その他の質問に集中する。



2.6 参加者の選択



2.7 言葉



・スラングは使用しない。



2.8 参加者のモニター



3. ソリューションの選択



3.1 専用ツールを使うかどうか



・Itracks社などの既存のパッケージ・サービスの使用-高価



・チャット・ソフトウエアやウエッブ・ミーティングサービスの利用-安い



・安価なチャット・ソフトウエアの使用は、クライアントと参加者のプライバシー問題が生じる可能性がある。



3.2 レンタルか購入か



3.3 操作の簡便さと、ツール(機能)の威力



・必ずしもトレードオフの関係ではない。



3.4 レポーティング



3.5 他のツールとの統合



・パネルや、顧客データベース、オンライン・コミュニティとのデータの連結



3.6 マルティメディア・ツールの利用



3.7 使用言語



3.8 費用



・トレーニング費用、IT費用、ソフトウエア費用、使用料など



4.OLFGを巡る賛否両論



OLFGが、定量のオンライン・パネル(安さが売り)のように成長しなかったのか。



4.1 費用



・費用節約の要素は、地理的条件-国土の広いUSではOLFGによって、旅行費用が節約できる



・一方、OLFGの2人モデレータや、少人数グループはコストアップにつながる



・さらに参加者のリクルートをオンライパネルから行わない場合さらにコストアップ



4.2 品質 

 

・OLFGの品質への不満・不安が大きい。特にOLFGの未経験者には。



・OLFGの問題点

①参加者の「相互作用」を生むことが難しい

②グルインのもつ重要な特徴である「ノンバーバル」な要素(表情など)を失う



・OLFGの利点

①セッション終了後に発言録を見ることができる

②広い地域のいろんな人々の意見を同時に聞ける



・OLFGと通常のグルインとの比較研究では、ビジネス上の提言の部分では同じであった。



・しかし、現状では、定性調査のバイヤー、プロバイダーの双方とも、OLFGよりも、通常のグルインの方を好んでいる。



4.3 著者見解



4.3.1 クライアント側の状況



・OLFGの利点

①オフィスや自宅から実施可能

②セッション中にモデレータにメッセージを送ることが可能



・しかし、それ以上に、クライアントとリサーチャーが時間と場所を共有して、プロジェクトについて直接議論ができる点をクライアントは重視。



4.3.2 ITの利用



・定性リサーチャーのIT利用への抵抗



4.3.3 リーチの問題



・OLFGの利点-地域的広がり



・グルインでは地域的広がりによる対象者の「代表性」アップは評価されない



4.3.4 スピード



・オンライン・パネルやオンライン・コミュニティからリクルートしない場合は、スピードでの利点はない



4.4 OLFGを巡る議論のまとめ



4.4.1 反対派



・OLFG反対意見

①グループダイナミクスが出せない-通常のグルインは同じテーブルでの議論

②インサイトの深さがない-モデレータが対象者との直接接触ではないので、深いインサイトが引き出せない

③ノンバーバル情報がない-モデレータがインサイトをさぐる重要な手がかりであるノンバーバルがない。さらに、対象者の表情やボディランゲージは、調査の質(対象者の調査への関与度などー直接顔が見えることの重要性)をも表す。

④タイプ・スキルに依存-回答が対象者の入力スキルのレベルに影響される

⑤刺激物呈示の限界-味、接触、匂いを嗅ぐなどができない



4.4.2 賛成派



・OLFG賛成意見

①より正直な意見-特にセンシティブな内容について

②影響度の低い回答-他の参加者の意見の影響を受けない

③より効率的-参加者はより直接的に回答。モデレータもより直接的にプローブが可能

④より代表性がある-接触しづらい人や、広い範囲の人のリクルートが可能

⑤グループのコントロールが容易-進行を妨げる人や発言力の強い人のコントロールが可能

⑥簡便で安い-早くて安い



4.5 研究結果 



C.Chengら(2009)のOLFGとIGとの比較研究によると、



①参加の平等性や意見の開示(匿名で他の参加者の影響を受けないのでより正直に自分の意見が言える)の点では、OLGFが優れている、

②OLFGは情報量では劣る。なぜなら、偶発的な会話や事例などの会話の発展性がないゆえ、

③結果の品質については、どちらが優れているかは結論できなかった、

④インサイトの発見は、オンラインvs.オフラインよりも、モデレータのスキルに負うところが大きい。



7.5.OLFGのリソース



・OLFGサービスの提供企業の紹介



Itracks

Artafact

ChannelM2

QualMeetingなど



7.6.OLFGのまとめ



・定性のオンラインリサーチは、同時性のOLFG(通常のグルインと変わらないあるいは劣るという認識から、通常のグルインではつかめない点を発見できるだろうという理由で)から、非同時性の次章で説明するBBFGや11章のMROCの方向に焦点が移行してきている。





週刊リサーチ・ブロゴスフィア


Weekly Research Blogosphere


*1週間の世界中のリサーチ関連の主なブログ・テーマを簡便に
レビューすることができる「週刊リサーチ・ブロゴスフィア」です。
興味をもたれたブログの詳細は、リンク参照。

⇒は投稿に対する個人的コメントです。

◆先週(9月19日-9月25日)の1週間分の世界のリサーチ・ブロゴスフィア

今回は、23ブログの24投稿をレビュー


《海外編》


*今回からBlackbeard Blogは削除しました。


1.Jeffrey Henning 's Vovici

初めて1週間お休み。


2.Joel Rubinson on Marketing Research

お休み

3.Rearch Rockstar

1.Build A Virtual Market Research Department in 30 Days (9/23)

・クライアントの社内にバーチャルのMR部を作ることのすすめ。


4.Tom H. C. Anderson - Next Gen Market Research

2.Text Analytics Guru Interview (9/20)

・テキスト・アナリティクスのグルであるSeth Grimesとのインタビュー。


5.The Future Place Blog

3.Great Festival opportunity for students and junior researchers (9/21)

・12月6日ー10日に開かれるFestival of NewMRPoster competitionについて。

4.Jon Krosnick’s page – a key resource for all market researchers (9/22)

・スタンフォード大学のJon Krosnick教授のサイトが、リサーチャーにとってのキーソースの1つであるとの指摘。

⇒確かに調査関連の多くの研究テーマや文献が掲載されています(英語)。時間を見つけて読んでゆきたいと思います。これはおすすめです。

この投稿の中に、先日JMRAで講演されたミシガン大学のMick P. Couper教授の名前もでていました。このサイトも参考になります。

5.Thank you Nottinghamshire NHS (9/23)

Ray氏が体調を崩してイベントをキャンセルしたとのこと。

⇒早速、ツイッターでお見舞いのDMを送っておきました。


6.Random Sampling

お休み

7.Straight Talk with Nigel Hollis

6.The definition of brand equity (9/20)


・ブランド・エクイティの定義考。


8.LoveStats


・ソーシャル・メディア時代にふさわしいユニークなブランド名をもつべき。

9.The Survey Geek 

お休み

10.Insites Blog

8.Better than reality (9/20)

・バーチャルの情報と現実世界の情報を重ね合わせるAugmented Reality(拡張現実、AR)について。

Join the big social media research debate (9/20)

・ソーシャル・メディア・リサーチの妥当性をめぐる議論


10Get hijacked by your consumers now! (9/23)


・ESOMARの年次会議で発表されたイギリスのコーラのコミュニティ・スタディの紹介。

10代後半のコーラなどの炭酸飲料の消費量減少の課題解決のための調査プロジェクト。



11.The Researcher's Perspective

11.Flavor – So What? The Impact of Sensory Evaluation in Product Development (9/21)


・MRにおけるセンサリー・リサーチの活用について。


12.Future of Insight

お休み

13.Voices of CMB

12.The Dangers of Relying On A Single Market Research Question (9/22)

・「1つの質問」の回答結果で、ビジネス上の意思決定を行うことのリスクについて。

⇒1つの現象について、多方面から聞くことの重要性。シングル指標ではなく、多重指標の必要性。一方で、質問の簡潔性は求められるけれども。また、質問の聞き方によっても回答分布が変わってくる可能性も示唆。
13.Consumer Insights Show Consumer Uncertainty on Health Reform(9/24)

・CMBのPulse Study結果から。Health Reformの影響について。
 
14.Consumer Spending This Holiday Season- Shop Early, Shop Often (9/24)

・10月5日に行われるCMBのwebinarの予告


14.The Forrester Blog



Forrester's European Technographics® Benchmark Surveyから。


annual State Of Consumers And Technology: Benchmark Data Overview report より。

年齢区分:Gen Y(18-30歳), Gen X(31-44), Younger Boomers(45-54), Older Boomers(55-65), and Seniors(66歳以上).



Mobile Technographics®から。



《国内編》



15.MARKETING RE-SEARCH BLOG

お休み

16.Marketing Research Watch

お休み

17.マーケティング・リサーチの寺子屋

お休み

18.tanoue40's Blog

お休み

19.アウラなブログ

お休み

20.マーケティング・リサーチャーの生態

お休み

21.いまんとこの最適解


18.聞き方の技術―リサーチのための調査票作成ガイド― (9/19)

聞き方の技術―リサーチのための調査票作成ガイド― の書評。

「『尺度を合成すると誤差が相殺される』という記載がありましたが、ここは理解できませんでした。私の理解では誤差は累積する・・・と思うのですが。。。」

⇒本屋で最初に見た時は、「調査表作成で1冊の本を書く大学の先生」という印象。またそれを出版する出版社もあるのかと(日本経済新聞出版社)。


19.課題解決! マーケティング・リサーチ入門 (9/20)

課題解決! マーケティング・リサーチ入門の書評。

「疑似体験をしながら、リサーチャーとしての幅を広げるのによい本だと思います。」

20.JMRAトピックスセミナー:サマリ (9/21)

・9月21日行われたJMRAセミナー紹介。

「2003年以降、米国・ヨーロッパではアクセスパネル市場が急成長。現在は衰退期にある。(Japanはまだ衰退期ではないだろう)」


21.JMRAセミナーの感想 (9/22)

・「これからのリサーチ」についても語られていました。ソーシャルメディアを用いたリサーチ、MROCSなど。Couper教授にもまだまだ未知数のようでした。(なので『一緒に考えていきましょう』という発言が多くみられました)ここは我々も試行錯誤しながら、検討していく必要があるということでしょうね。」

⇒欧米リサーチの実務世界の良い点の1つは、研究者より先に進んでいる点があること。

22.モバイル空間統計 (9/23)

基地局データから“これまでにない”人口統計データを――ドコモの「モバイル空間統計」


22.みんなのMR.COM

23.リサーチ・スキルって、何だろう? (9/21)


23.Digital Consumer Planner's Blog

24.ブランド・リスニング(傾聴)の事例の紹介 (1)  (9/24)


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#150 レイ・ポインターのMR白熱教室2015 第4回(最終回)報告

<第149回> レイ・ポインターのMR白熱教室2015 第4回(最終回)報告 2015年6月23日 ● 第4回目のテーマは、 『データからストーリーテリング』 でした。 ● 7月にレイとの懇親会を予定しております。世界のMRのソート・リーダー(thought ...