2010年5月10日月曜日

福井遥子著『お客さまの"生の声"を聞くインタビュー調査のすすめ方』のご紹介と、海外MR情報源その4: Twitterその他

◆ いよいよ本日19:30からです。

第2回Twittcherの会:

『福井遥子さんの出版記念講演会』 

案内状はこちら

ぜひぜひご参加下さい。飛び込み参加も大丈夫です。。。



●この機会に、福井遥子著『お客さまの生の声を聞くインタビュー調査のすすめ方』

のご紹介したいと思います。


◆そのあと、通常の「海外MR情報源その4: Twitterその他」と、

「週刊リサーチ・ブロゴスフィア」が続きます。


今週は、前週がゴールデンウイークでお休みしましたので、2週間分のレビューで、
本数が多くなっています。日本はゴールデンウイークでお休みでしたが、
海外のブログは、どんどん更新されていました。

長くなりましたので、数回に分けてお読みいただければ幸いです。



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福井遥子『お客さまの’’生の声’’を聞く
   インタビュー調査のすすめ方』


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● 福井遥子『お客さまの’’生の声’’を聞く インタビュー調査のすすめ方』

     (実務教育出版、2010年5月10日発行)

目次

Part1 「お客さまの声」に耳を傾ければ、こんなにいいことが……


Part2 調査会社に頼まず、自分たちでできる消費者インタビュー調査

Part3 インタビュー調査の活用(1)――商品開発の情報収集

Part4 インタビュー調査の活用(2)――デザイン、広告の情報収集

Part5 インタビュー調査の活用(3)――不振脱出への突破口を探る

Part6 お客さまへのインタビュー調査を企画しよう

Part7 インタビュー実施に向けた準備の段取り

Part8 上手に話を聞き出すインタビューの実践ノウハウ

Part9 発言内容を分析し、役立つ情報を抽出するステップ

Part10 消費者インタビュー調査を戦略の立案に生かそう

ケーススタディ



◆ここでいう「インタビュー調査」とは、

定性調査の「詳細面接調査」(IDI、デプスインタビュー))を意味しています。

定性のグルインや、定量の訪問面接調査ではありません。


私の『図解入門ビジネス最新マーケティング・リサーチがよーくわかる本』は、

メーカーや調査会社・広告会社で調査を担当する向けに、その方法を解説したものでしたが、


福井さんの本は、

「調査のプロではない人が調査を行う場合の手引書」を意図して書かれたものです。


調査費用は本当に高いものです。「代表性」の錦の御旗のもとに、

サンプル数は最低100人は必要などといわれています。

すると訪問面接や会場での製品テストなどでは、100万円前後になります。

その半分ぐらいの値段で、しかも早くできるインターネット調査が市場を席巻したのも頷けます。

他方、自前で調査をやろうという動きもあります。

欧米では、中小企業がよく行うDIY(Do-It-Yourself)調査です。

しかし、DIY調査には、worse than no research at allといわれるように、

「調査を行わないより悪い」結果になる場合があります。

言い換えれば、「調査を行わないで意思決定をし、ビジネス活動を行った結果」よりも、

「DIY調査を行って意思決定をし、ビジネス活動を行った結果」が悪くなる場合です。


これは失敗のリスクを下げることを使命とする調査自体の信ぴょう性をも
 
低下させる重大な問題です。
 
 
1つの原因は、正しく調査が行われないことです。
 
つまり、調査のやり方を正しく理解した人が調査を行わなかったということです。

やはり、「餅は餅屋」へ依頼した方がよいのかもしれません。

しかし、あまりにも高価です。


そこで本書の登場です。

調査のプロでない人にも、正しく調査を行う方法を平易に解説し、

正しい意思決定、アクションに導き、ビジネスを成功に導くガイドブックだからです。


パート3からパート5の具体的課題への適用事例は非常に参考になります。

さらに、パート6からパート9の具体的インタビュー調査の方法もご自身の経験に根ざしているがゆえに、

非常に役立つ内容です。


特に、

①「WET情報とDRY情報のバランス」(6頁)や、

②「理由情報を得てロジカルに仮説を検証する」(28頁)

③「ニーズは行動に表れる」と「BE・DO・HAVEのニーズの3段構造(37頁)

④消費者にとっての「ならではの価値」(42頁)

⑤初発反応と態度反応(53頁)

⑥インタビューの基本的な心構えー吸い取り紙と生活をリアルに想像(122頁)(42頁)

⑦因果関係(123頁)

⑧ホンネを語らせる聞き方のコツ(126頁)

⑨投影法(130頁)

⑩ふとした言葉(142頁)

⑪マインドマップ(149頁)

⑫本質をつかむための着眼点(155頁)

⑬問題点と満足点と戦略(170頁)(182頁)-これは特に重要

⑭triangulation (172頁)

⑮要望とニーズ(179頁)

などが特に印象に残りました。



●内容のポイントが、太字の青字で示されいるのはわかりやすいです。

そこだけを読むだけでも、ポイントがつかめますし、

全体を読んだ後のレビューとしても役立ちます。



●マーケターである福井さんの真骨頂が発揮されているのは、

「パート10 消費者インタビュー調査を戦略の立案に生かそう」の章です。


単に調査を行うだけでなく、なぜ調査を行うかの原点に立ち返り、

いかに調査をビジネス成功に生かすが述べられています。


調査はあくまでの手段。


調査を正しく行うことも重要ですが、それ以上に、


調査結果をビジネスにどのように生かすかが重要です

調査結果がビジネス意思決定に影響力をもつことが重要です。

つまり、「調査のための調査」ではなく、「ビジネス成長のための調査」です。


本書には、調査活用についての「マーケターの視点」が数多く含まれています。

「リサーチャーのマーケティング理解不足」と同様に、

「マーケターのリサーチ理解不足」問題も大きいです。

調査のマーケティングへの生かし方について書かれた本書は、

若きマーケターの方にもお勧めです。


●調査会社の中には、定量部門と定性部門が分かれていたりして、

入社以来、定量しか行ったことがないリサーチャーの方もおられるかもしれません。

また、定性調査は定性担当者が行うものと勘違いている方も中にはいるかもしれません。

定量の方が予算やプロジェクト数が大きかったりして、定性を軽視する方もいるかもしれません。

どちらもビジネス/マーケティング課題を解決するための手段です。

どちらもリサーチャーにとって、有力な武器です。

1人で行う詳細面接は、ある意味、複数人で行うグルインの原点であるとも言えます。

グルインの時のマジックミラーのあるような大きな設備は要りません。

いつでも、どこでも対象者1人がいれば実行可能です。誰でもすぐに始められます。


その意味で定性調査の入門書としても、本書は役立ちます。


ソーシャル・メディアの時代、今後はますます「定性調査」が重視される傾向にあります。

私は「定量リサーチャー」「定性リサーチャー」といった区分はもはや不要だと思っています。

その意味で、これまで、少し定量調査に重点を置いていたリサーチャーの方にも、

本書は大いにお勧めです。


●私の『図解入門』で展開した「仮説思考」や「因果関係思考」、「変数思考」などと

組み合わせて、本書の「インタビュー調査」を行うことによって、

有効な「(因果関係的)仮説作り」と「仮説検証」が行われると思います。


すなわち、インタビューによって、理由(原因・要因:独立変数)をあぶりだし、

結果(購買行動・顧客満足・ブランドロイヤルティ:従属変数)との

因果関係性を明らかにして、開発アイディアや改善点抽出などの

成功のためのアクション方向を明らかにすることが可能になります


●「インタビュー調査」において、どのようにして、よりリアリテイを高めるか。

インタビュー・バイアスの問題などもあります。

自然な生活の場での意見や感想と、「インタビュー」といったつくられた状況下での

それとの乖離の問題も課題です。


●ASKINGからLISTENINGへ変化するソーシャル・メディア時代における

オンライン・コミュニティにおける

「インタビュー調査」の方法について、さらに理解を深めたいと思います。


●以上、独断的感想ですので、福井さんの思いのこもったポイントが多々抜けていたり、

誤解もあるかもしれません。ご教示いただければ幸いです。


それでは、本日、出版記念講演会の会場でお会いしましょう!楽しみにしております。



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  海外MR情報源 IV Twitterその他
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◆これまで海外MR情報源として、

1)リサーチ・ブロゴスフィア、2)LinkedInのグループ、3)Facebookをご紹介してきました。

今日は主にTwitterです。そしていくつかのプラアスアルファの情報源のご紹介です。


◆まずTwitterから。。。

以前にTwitterで紹介し、

また2月15日のこのブログでも紹介しました。

世界中の多くのリサーチャーとconnectとshareができます。

ぜひフォローしてください。いろんな情報を手に入れることができます。


Twitter利用には、まずTwitter登録しなければいけません。

ぜひ「時間のムダ」とおっしゃらないで、この機会にご登録お願いします。

まずは、「誰をフォローするか」が重要です。

「今どこか」とか、「今何を食べた」しかつぶやかない人をフォローすると、

ムダに感じるかもしれません。(これらにも意味があると解釈する人もいます)、

この誤解がTwitter利用の拡大を妨げている1要因でしょうか。

誰をフォローするかによっては、情報収集の大きな武器になったり、

思考の訓練、視野の拡大、ネットワークの拡大などなど、

いろいろな利点があると思います。

自分の専門分野や関心領域について、意味のあることをTweetされている方もおられますので、

そのような方を探してフォローすると時間のムダとは感じなくなるかもしれません。

そういう内容をフォローしているうちに、自分でも何かTweetしたくなると思います。

私の場合、世界中のリサーチャーとつながったり、日本では、Twitterが存在しなければ

一生接点がなかったであろう多くのリサーチャーの方々に出会うことができました。


またオフ会もやり、Twittcherの会もできました。

繋がりができ、情報交換をし、またお互い助け合って、みんなでパッピーになる関係です。

CSHH: C (Connect) →S (Share) →H (Help) →H (Happy)



●世界のマーケテイング・リサーチャーの

Twitterの listsは、

http://twibes.com/ で、Find twibe or list to joinのところにmarket researchと入力すると

8つのグループ名が表示されます。

その中でmarket_researchというグループが445人と最も多くなっています。

次は、NextGenMarketResearchというグループで56人です。


●日本ではTwittcherグループができています。


●また、以下のようなハッシュタグで、フォローするのも有益です。(Twitter Searchで入力)

うまく表示されない場合は、右側のメニューのShow Tweets Written in を日本語ではなくEnglishに。


#MR

#marketingresearch

#marketresearch

#onlinesurveys

#Research

#qrca など。



★その他の情報源として。。。


ARF Morning Coffee


●ARFが提供する情報源集です。


調査関連団体のサイトと発行雑誌その他 (今回はその一部)


ESOMAR (オランダ/アムステルダム)  

月刊誌 Research World  バックナンバー

用語集


MRA(Marketing Research Association) (US コネチカット州)

BLUE BOOK (ディレクトリー)

月刊誌 Alert! 

MRAの用語集

eNewsletters

 Interactive Marketing Research Organization


MRS (The Market Research Society) (イギリス、ロンドン)

mrs e-news 無料月刊ニューズレター

research. online news

The Research Buyer's Guide online 調査会社ディレクトリー

Researchjobfinder 仕事探索

用語集

用語集(定性調査)

AQR ライブラリー(The Association for Qualitative Research)

A Newcomers' Guide to Market and Social Research

Standards and Guidelines 

その他


Google Alert

Google アラートは、指定したキーワードに一致する検索結果(ウェブやニュースなど)を

メールで配信するサービスです。

検索キーワードとして、「マーケティング・リサーチ」などを登録しておけば、

毎日とか1週間に1回、関連記事やサイトをメールで知らせてくれます。


Alltop Market research

Guy Kawasaki氏らが作るUSのNononina社提供の情報サイト。

「オンライン版の雑誌棚」といわれています。

RSSフィードがあるサイトをテーマ別に分類、表示しています。その中のMRの部分です。

いろいろなサイトの情報が含まれています。


BRANDREPUBLIC market research

 イギリスの業界紙。主に業界ニュース。


Slideshare

●多くの有益なプレゼン資料があります。登録をして、サーチから検索して下さい。

例えば、

Introduction to social media for qualitative research


★今後、①会議や研修、②Journal専門雑誌類、③調査会社のHPなどの紹介が続きます。





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    週刊リサーチ・ブロゴスフィア
        Weekly Research Blogosphere 
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《海外編》


◆先週(4月26日ー5月9日)のリサーチ・ブロゴスフィアから

※ 私個人の独断と偏見で各ブログの講読おすすめ度を記入しましたのでご参照下さい。
  それぞれ関心のテーマや理解度などが異なりますのであくまでも参考です。

★★★ぜひ英文もじっくり読んで下さい。(非常に重要)
★★  時間があれば読まれても良いかと思います。(重要)  
★   別に読まなくても大丈夫でしょう。(あまり重要ではない)    


Jeffrey Henning 's Vovici   



iPad Returns: Why 50 Buyers Returned their iPads (4/25)★★


⇒iPadを購入して2週間後に返品したのをきっかけに、

Twitterで「iPadの返品理由」について調査を行った結果の報告。

Twitter (Twitter Searchを使用)で、260人がiPadについて言及し、

そのうち、返品について述べていた50人のTweetから

その理由を分析。興味深い試みです。

Twitterからの直接の引用は、「Social mediaリサーチの倫理問題」の議論の観点から、

彼は控えています。


Market Research Statistics: Common Pitfalls and Mistakes(4/26)★★


⇒先々週行われてAMA Applied Research Methods conferenceにおける、

Neil Helgeson, a senior methodologist with TNS のワークショップ

"Basic Statistics for Marketing Research"から。

リサーチャーが犯す統計使用上の共通のミス:

①平均値と最頻値の使用(ランキングの平均値はダメ。自由回答の数値は中央値で。分散が大きい時は最頻値はダメ)
②相関(因果関係との区別、限られたグループにおける2変数の相関は低く出る可能性あり)
③サンプリングへの誤解(MRー多くはコンビニエス・サンプリングを使用ーにおける無作為抽出の実現は困難。代表性が低いと結論の妥当性も低くない。サンプルではなく母集団が重要。大サンプルは不要。小サンプルは無価値)
④統計的有意差(統計的に有意とは回答にについて。統計的に有意でも必ずしも意味があるわけではない)
⑤有意差検定(有意差検定は解釈の助け。ガイドであり意思決定そのものではない。違いのあるものに適用。検定の前提ー無作為、独立、正規分布、等分散、間隔尺度)


Social Media Research is Not the Same as Verbatim Coding(4/27)★★


⇒ソーシャル・メディア・リサーチ(SMR)は、単に発言録のコーディング作業ではないことの主張。

SMRにおけるデータ収集方法をIPad返却リサーチを例に説明。


Sample Blending (4/28)★★


⇒代表性を高めるために、ソースの異なるサンプルを混合してインターネット調査を行う
Sample Blendingについて。

Sample blendingについてのSSIの研究報告。 


Practical Tips for 7 Online Projective Exercises (4/29)★★


⇒オンライン・グルインにおける投影法の利用について。

 
Data Quality and Validation Lessons from Panel Professionals  (4/30)★★


⇒インターネット調査のパネルの品質管理について、

Voviciが行ったパネル会社30社についての調査結果の紹介。 


ROI of MR (5/1)


⇒リサーチをコストではなく、投資ととらえた場合、リサーチのROIを算出することは重要であるが、その方法は難しいものである。


Under the Influence of Influence(5/2)★★★


⇒口コミをトラッキングし、管理する上で「影響力」の指標はMRにとって重要。

Timeの "The 100 Most Influential People in the World"に対するthe 100 least influential people

Time 100's social network influence

*Formula for networking index = (Twitter followers) x 2 + (Facebook connections) divided by 2

Twitterの影響力の測定指標Twitalyzerなどの紹介

→影響力のさまざまな源泉を心理学的に考察した今井芳昭『影響力 その効果と威力』
(光文社新書)も参照。


Value Map: Visualizing Competitive Quality & Price(5/3)★★


⇒Customer value analysisにおけるvalue map(縦軸:価格、横軸:知覚品質)のための質問文と

作図(本文の図参照)、解釈の方法について。自社と競合製品のポジショニングがわかり、

シェア獲得のために、BetterValue Positionを獲得する必要がある。

→価格と品質が購買のキードライバーとなっているような製品には有効な分析。


Survey Popups: 9 Types of Site Intercept Surveys (5/4)★


⇒インターネット初期によく行われたポップ・アップ・サーベイについて。

現在はそれを防止する方法が使われたりして、あまり盛んには行われていない。

現在Site Intercept Surveysが活用されている9つの方法について。


On a Scale of 0 to 10, Numeric Ratings are a 6 Pack of Suckitude (5/5)★


⇒1,2,3、、、10のような数字だけの回答尺度よりも、5:非常に好き、

4.あまり好きではない、3.どちらとも言えない。。。といった選択肢のラベルがついた方が、

信頼性が高いという議論。


Survey Weighting: Weight, Weight, Don't Tell Me(5/7)★


⇒ウエイティングはサンプルのバイアスを取り除き、ターゲット集団の代表性を

高めるためにある。現状は、性・年代などの属性や、態度データにウエイトづけを

行ったりしている。

けれども、例えば、もともと確率標本抽出で選ばれていない

インターネット調査のサンプルにウエイト付けを行っても、その代表性は高まらないという

研究結果もある。ウエイティングの方法を確立することは大きな差別化になる。



出張ブログ:

Henning氏が、BAQMaR is the Belgian Association for Quantitative and Qualitative Marketing Researchに投稿したブログです。.


Analyzing Customer Satisfaction Surveys(5/5)★★

⇒AMA’s 2010 Applied Research Methods conferenceでの

Susan J. Devlin, of The Artemis Group, “Tools for Analyzing Customer Satisfaction and Relationship Surveys”の紹介。

①定量結果だけでなく、自由回答も読んで、結果を解釈する。例えば、「ある程度満足」と回答していても、否定的な自由回答が多くある。

②因子分析を使い、質問文の重複をさける。

③全体満足度やロイヤルティを向上させるための優先順位を特定するため、回帰分析や

構造方程式モデルなどを使いシミュレーションを行う。

④CVA (Customer Value Added) modelを使い、競合との相対評価をえる。

⑤消費者調査結果だけでなく、クライアントの社内データも活用する。

⑥CS調査は、クライアント社内の人事評価システムとも密接関係するので、

その目標設定や測定の方法などは工夫する必要がある。




Joel Rubinson on Marketing Research

About This Blog


Six must have-s for insights to create business value (4/26)★★★


⇒5月7日(金)に開かれるAFR主催のResearch Transformation Super Councilの案内。

Donna Goldfarb( VP Consumer and Marketing Insights, Unilever)らを中心に、

リサーチの変革について議論してゆく会議。今後の動向を注視してゆく必要があります。

Research transformation creating the blueprint

 to view the youtube video, “inspiring better brands”.



Research Rockstar (By Kathryn Korostoff)


●@researchrockstarさんが、5月6日のTwitterでGreat Market Research Blogs!を紹介されています。


このリサーチ・ブロゴスフィアに含まれていないものとして、


WSJ.com: The Numbers Guy


Customer Experience Matters


Bad Research; No Biscuit

珍しく「匿名」で書かれているブログです。


リサーチャーが、匿名で、調査の質の低さを告発しているブログです。


ブログの主旨の説明参照。


なかなか面白いです。日本でもこのようなブログがあっても良いかもしれません。


このようなブログで取り上げられないように、きっちり仕事を


しようという気になるかもしれません。



「匿名」という点が議論になるでしょうが。。。


匿名に対して実名でブログを書いている他のリサーチャーが、次に様に言っています

@lovestats
March 25, 2009 at 6:27 pm Why anonymous? I have exactly the same beefs as you and will tell anyone who wants to listen.Open and honest dialogue is the only way to realize change. Be brave and stand up for your opinions. If your current company doesn’t appreciate them, their competitors will



PluggedIN, Co

QuestionPro

Pew Social Trends (2004年にワシントンDCに設立されて米非営利シンクタンクである
ピュー・リサーチ・センターPew Research Centerのブログ)

Gallup.com – Polling Matters (ギャラップのEditor in Chief であるFrank Newportのブログ)




Preventing Market Research Abuse (4/25)★


⇒調査結果の誤用について。非意図的な誤用は、品質管理によってその多くは

予防できるけれども、意図的な誤用を防止することは難しい。

そのためには、例えば、①役員を巻き込む、②分析過程に多くの人を参加させるなどの策を提案。


When Skimping on Market Research Fails: 5 Cheap Moves That Will Ruin Your Research 

(4/28)★★


⇒サンプルの品質やサンプル数、調査デザイン(調査票や調査方法)、データ分析、

レポーティングで調査予算をケチらないように!

ケチると、せっかくの調査投資のリターンが得られなくなりますよと警告。

ブティック型の中小調査会社や、フリーランスのリサーチャーを活用すれば、

予算を節約できることを提案。

非常に賛成です。

大きな調査会社や、グローバルの調査がすべてよいわけではないような気がします。

そこで働くリサーチャーが訓練が行き届いていて非常に優秀かどうかや、

モチベーションが高いかとうかはわかりません。

逆に官僚的で、小回りが利かない部分もあるかもしれません。

調査会社に依頼した場合、誰が担当者になるかが問題、あたりはずれが大きいとか、

クライアントからよく聞かれます。

リサーチャーの実力の平準化を行い、品質管理が行き届いた調査会社の

自薦・他薦をお願いします。


Free Market Research Seminars (5/2)★


⇒Research Rock社が行う新しい「研修プログラム」の評価をしてもらう代わりに、無料研修を行う案内。

研修内容は以下の通り。興味のあるテーマや受ける必要を感じるテーマはあるでしょうか。

• Introduction to Market Research Project Types & Methods (2 hours)


• Introduction to Market Research Project Management (2 hours)

• Product Concept Testing (1.5 hours)

• Designing Online Questionnaires (2 hours)

• Divide and Conquer: Introduction to Market Segmentation (1.5 hours)

• Creating Your Market Research Strategic Plan (1.5 hours)


おもしろい試みです。調査でのプリテストのようなものでしょうか。

この場合、無料研修を受ける「受講者」がポイントでしょうか?

応募の条件などは書いていませんが。個人的には、研修テーマの内容がよくわかった人と、

ほとんどわかっていない人の両方の意見を聞きたいところです。

Experidge社でもこのような試みを将来行ってみようと思います。


Avoiding Mediocrity in Market Research(5/8)★



⇒「マーケティング・リサーチが社内でどのようにとらえられているか」の社内調査のすすめ。

おもしろい試みです。リサーチを有効化する上でも必要でしょう。



Tom H. C. Anderson - Next Gen Market Research


Sveriges Marknadsundersökare - Text Analytics (5/6)

⇒原文がスウェーデン語ですので省略。 


◆The Future Place Blog (By Ray Poynter)


★彼のリサーチ用語集も参照


Help us with our Twitter Session at ESOMAR APAC(4/26)★


⇒クアラルンプールで開かれたESOMAR会議でのTwitterのワークショップで使用するための
3つの質問の回答をTwitterで、つぶやくことを依頼した内容。

①来年行ってみたい国、②好きな飲み物、③MRを140文字で表すと?

Twittcherの方に依頼して、日本からも回答していただきました。

集計結果は、後日Rayのブログで発表される予定です。


Do you want to know more about social media and market research? (5/6)★★


⇒6月8日にRayが行う研修について。Social Media and Market Research


What should a workshop on Social Media for Market Researchers include? (5/8)★★


⇒Rayの開くワークショップの内容について。 



Blackbeard Blog (By Tom Ewing)


●なし


Random Sampling (By Ed Erickson)


Avoid the Instant Analysis Trap (4/26)★


⇒インターネット調査はデータの氾濫をもたらしている。さらには情報入手の簡単化は、

分析のインスタント化ももたらしている。データが簡単に収集できることと、

そこから意味のある結果を分析して抽出することは必ずしも同じではない。

そうである錯覚に陥る危険性がある。分析にはもう少し時間をかけて、

さらに深いインサイトを得ることを提案。


The only thing that stays the same is change (5/3)


⇒下記にある4月30日のThe Future of Insightについて。

約10年前にMR業界は、インターネット調査によって大きく変化。

そして、今また、WEB2.0の進行により、次の変革の時を向けつつある。

現在のリーダー企業は10年後はもはやリーダー企業ではない。

現在そうでない企業あるいは存在していない企業がトップになっているだろう。

市場理解のためのインサイトの提供をクライアントから求められている。

その役割を果たすのは、MRかもしれないし、別の名前で呼ばれる業界かもしれない。。。



Straight Talk with Nigel Hollis 

(Executive Vice President and Chief Global Analyst of Millward Brown)


Google: The world’s most valuable brand, but not the winner at search (4/28)★


BrandZ Top 100 Most Valuable Global Brandsの結果について。 


Will BRIC brands dominate the BrandZ Top 100 by 2025?  (4/29)★


⇒BrandZ Top 100 Most Valuable Global BrandsにおけるBRICの国々のブランドの躍進について。


Of dry stone walls and authenticity(5/4)★


⇒消費者の信憑性authenticityを求める傾向について。


The differences between mature and emerging markets(5/6)★


⇒成熟市場と新興国の市場の相違についての考察。



LoveStats (By Annie Pettit )



● There is no quality insight. There is only insight(4/26)★


⇒「インサイト」という言葉はよく使われているけれども、単に結果や結論ではなく、それらを超えたもの。第6感によるかもしれない。インサイトの発見は難しいものである。 


● Will it blend?(4/28) ★


⇒ ブランド・サンプルを容認。なぜなら、それぞれのサンプル源はバイアスを持っているゆえ。


● Three TV commercials that tickle my fancy and make me go Yeah baby!(4/29)★


⇒興味深い3つのテレビCMの紹介。

Screener keeners or rejection correction? (5/4)★


⇒インターネット調査で送付する「スクリーナー」質問の数の影響の問題。

Permissible pie charts and 1 bar chart(5/7)★


⇒円グラフ(パイ・チャート)の利用ルール:①割合を表示、②全体で100%、
③同じ割合は同じ大きさの円で表示。



The Survey Geek (By Reg Baker )


A recommendation (4月27日)★


Jakob Nielsen's Websiteについて。



Insites Blog (By Insites Consulting)


● MOAwards nomination – Research Agency of the Year 2010(5/3)★


⇒MOA (Center for Marketing Intelligence & Research) のMOAwards 2010の

Research Agency of the Year Awardの5社のうちの1社に InSites Consultingが

ノミネートされたことの報告。


How Google Translate can help market research agencies optimize participant experience and research quality (5/4)★


⇒InSites Consulting社が、国際調査で、どのようにGoogle Translateを使用しているかの紹介。

InSites Consultingはベルギーにあるので、欧州の言語ですとGoogle Translateが

機能するのでしょうが、ご存知のように、日本では使えないですね。


More conscious behaviour on social media (5/5)★


⇒InSites Consulting社がおこなったSocial Media Around the World調査から。

多くの人は、ソーシャル・メディアを「意識的に」使用している。


Harnessing the power and creativity of the contemporary consumer through co-creation communities

(5/7)★★


⇒オンライン・コミュニティを構築する場合のアイディアを生み出すInnovatorsと、

市場性を検証するGatekeepers(内部と外部を情報面からつなぎ合わせる人)の選択の

重要性について。

スタバのコミュニティについて: MyStarbucksIdea


The market researcher of the future(5/7)★★


⇒将来のリサーチャーに求められる6つの能力(コンピテンシー)

①スピードをもつ
②関係性をもつ
③プライバシーに気をつけてデータを収集する
④ニュー・ジェネレーションと接触する
⑤数字ではなく、ストーリーを語れる「経験」をもつ
⑥ビジョンをもつ


 
The Researcher's Perspective Thoughts and Opinions of the MR Industry by MRA  


Crowd Sourcing Our Future II - SXSW Interactive Conference Report   (4/28) ★


⇒ SXSW (South by Southwest) Interactive Conferenceについて。


Call to Action  (4/29)★


⇒新規や既存クライアントへの営業活動におけるCall to Action(前向きに行動をとる)
の重要性について。


When was the last time mail or phone methodologies were featured at a MR conference?(5/5)★


⇒オンラインやモバイル調査での高齢者サンプル=代表性の低さの問題について。


Future of Insight  by Robert Moran



● The end of the world as we know it?  (4/30) ★★


⇒アメリカの発明家・フユチャリストであるRay Kurzweilが、

Global Retail Marketing Associationの年次会議のスピーチで、

以下のようにのべたことを紹介したPat LaPointeのブログ Marketing Measurement Todayを

読んだKatie Paineのブログに答えて、MRの将来を議論。

Ray Kurzweil “…market research may be operating towards the end of its current lifecycle. The tools, methods, and techniques we use today will not persist more than another 10 to 20 years...’

Robert Moran のMRの変化についての見解:

①MRは現在、急激な変革の中にある。

②我々が現在知っているMRというのは、部分的には残るけれども、
10年後には存在しないかもしれない。

③サーベイはなくならないけれども、違った形になるだろう

-短くて、自由回答が多くなる。(テキスト分析のような定性情報の分析が重要に)

また、ビデオゲーム・シミュレーションのように変形

④伝統的なトラッキング調査は、MROCsに吸収される。

project director”が “community insights manager”に。

MROCsとsocial media monitoringが一緒になりリアルタイム・トラッキングを行う。

⑤IDIs, ethnographies, shop-alongs and co-creative focus groupsなどは残るだろう。

⑥現在は、いろいろな技術やアプローチの方法が生まれ、MRにとって黄金時代。

しかし、人々はこれらをもはやMRと呼ばないだろう。

リサーチャーもこのような変化に対応する必要がある。



Voices of CMB: The Chadwick Martin Bailey Research Blog


Using Primary Market Research to Evaluate B2B Social Media Strategies(4月22日)★


⇒ソーシャル・メディアのB2Bへの活用について。


● Using Mobile Technology to Better Serve and Connect with Customers(4/29)★


⇒Marketing News, Lightspeed ResearchがMarketing Newsに発表した

Americans' usage and attitude towards mobile phones and mobile phone marketingの記事について。


How market research is like online dating (4/30)★


⇒現在行われているMRの新しい方法についての議論は、過去の議論がそうであったように、
3年後には当然になるのではないかという問いかけ。


Barriers to successful product innovation(5/3)★


⇒イノベーションの成功を阻害する12の項目について。


Conference Roundup: Overheard at Social Media and Communities 2.0(5/7)★★


⇒5月3日ー5日にボストンで行われた IIR(Institute for International Research)

Social Media & Community 2.0 Strategies の会議について。

Twitterハッシュタグ #C2010 #socialc20

Tweetまとめ とブログ


グランズウエルの共著者のC.リーにビデオ付き

C.リーについては先週のTwitterで彼女の新著を紹介しました。

グランズウエル共著者C.リーの最新作Open Leadership: How Social Technology Can Transform the Way You Lead

インタビューw/Ms. リー



The Forrester Blog : For Market Research Professionals


The Online Panel Quality Debate Continues (4/26)★★★


⇒インターネット調査の信頼性(online panel quality)について。

USでこの問題が再燃したのは、2006年に、

当時PGのVP of global consumer and market knowledgeであった

Kim Dedeker(現カンター)が、オンラインパネルの品質の調査結果への影響、

ひいてはマーケティング・リサーチ自体に対する信憑性に関わる重大な問題であり、

調査会社側も、クライアント側も、その品質の改善に真剣に取り組む必要があると

問題提起したスピーチがきっかけでした。

これに対して、ARFESOMAR 

(26 QUESTIONS TO HELP RESEARCH BUYERS OF ONLINE SAMPLES)が対応。

その他の対応: Peanut Labs’ Optimus and MarketTools’ TrueSample.

それにも関らずこの問題は完全に解決されたとは言えません。

質以外にも、「代表性」といった問題もあります。

PGとマイクロソフトでは、次の基準を満たしたサプライヤーのみ使うという基準を

設けているそうです。これに対して、ここまで要求するかどうかについては

USでも意見が分かれているようです。


①Transparency(サンプルや質の透明性), ②Comprehensiveness(品質を示す複数の要素)、

③Reportable(サンプルのクライアントへの開示)、④Auditable(パネルの存在が検証可能かどうか)

⑤Objective(第3者による検証)、⑥Portable (プラットフォーム、サンプル・ソース、エリア)

⑦Systimatized(自動化)


The Data Digest: Smartphones Drive Mobile Banking Uptake (EU) (4/30)★


⇒'The State Of Mobile Banking In Europe: 2010' 調査結果から。

携帯を使っているヨーロッパのネットユーザーの8人に1人は、モバイル・バンキングを使用。


Customer Satisfaction Is More Than Tracking Numbers (5/3)★★


⇒多くの顧客満足度調査は失敗している。

成功するには、顧客満足のサイエンスよりもアートー会社のビジネス課題の理解や、課題の調査票への変換、成功への要因解明、アクション可能なように結果を示すことなどーが重要。


Back In The Swing Of Things (5/5)★


annual online youth survey for our Technographics product 調査結果から。

USの12-17才の79%が携帯電話を持っている。多くは、インターネットよりはメール使用。

Pew Research Center のyouth studyレポート参照。


The Data Digest: How US Youth Multitask (5/7)★


⇒European consumers’ media consumption調査の結果から。

若者の多くが、インターネットをやりながら、電話をしたり、TVをみたりと多くのことを同時に行っていると。



《番外編》


Market Research Deathwatch


You Killed Market Research (5/8)


⇒どのような時にMRを殺してしまう(ダメにする、有効でなくなる)のかについて。

例えば、その中で気になったものは、

①クライアントの無茶な要求を聞き入れた時

②利益を成功と勘違いした時

③現状維持を擁護する時

④自己保身のために、良識を捨てる時

⑤不都合な真実を受け入れない時など。。。


◆ The Research Playbook


この著者がブログの最後に、2つのお願いをしています。

1 – The most valuable take-away you’ve had from our blog このブログから学んだん事


2 – What you want us to write about next 次のテーマ希望


このみんなのMR.COMのブログについても同様にお答えいただければ幸いです。



Nine Essential Research Design Parameters (4/7)★


⇒調査デザイン設計上の9つのポイント。


All Article Marketing Directories Are Not Created Equal (4/29)★


⇒アーティクル(コンテンツ)・マーケティングについて。


Inability to Translate Results into Action(5/4)★


⇒予期しなかった結果への素直な対応の重要性について。

悪い結果や予期しない結果が出た時、リサーチが悪いのではと言われることが時にはあります。

「予期していない結果」が出た時の対応が、ビジネスによい結果を生む可能性がある。



Three (3) Secrets of Article Marketing (5/5)★


⇒アーティクル(コンテンツ)・マーケティング成功の3つのポイントについて。




《日本編》 

MARKETING RE-SEARCH BLOG by @fujiokat

●なし


来週お待ちしております。。。


Marketing Research Watch by @shig_ono


調査会社で働いているのがもったいない人材だと思うのは私だけではないと思います。

またキャラクターもバツグン!一度会ってお話されることをおすすめします。

Twittcherの会の常連メンバーですので、Twittcherの会(定例の会は2カ月の1回)に

お越しいただけると会うことができます。



● 見え透いたお世辞の見えない効果 ~説得の二重態度モデル~ (4/30)

⇒ 二重態度モデルからみたお世辞の効果についての興味深い紹介。

あれも好き,これも好き ~多重理想点モデル~(5/7)

⇒消費者の複数の好みを定量的に表現する方法としての「多重理想点モデル」の紹介。



マーケティング・リサーチの寺子屋 by @ats_suzuki


●『星野リゾートの教科書』  (4/28)

⇒ 『星野リゾートの教科書』の書評。

「リサーチでしっかり実態を把握し、教科書に書かれた理論に従い、きっちりとやり抜く。


これが、星野リゾートの強さなのでしょう。」

星野氏本人の本ではなく、「日経トップリーダー」副編集長の中沢 康彦氏執筆。


副題の「サービスと利益 両立の法則」とは何かが少しわからなかったので、本を読むことにします。

星野佳路社長が実践した「教書通りの経営」か。。。「教科書通りのリサーチ」?

2010/4月の twitter から (5/6)

⇒4月のTwitterのレビュー。

冒頭で「内容はすでに皆さんがご覧になっているものばかりです・・・」と控え目におしゃていますが、

日々流れて消えてゆくTwitterの貴重な情報をこのようにまとめてもらえるブログは貴重です。

これから毎月、楽しみです(すいません、プレシャー)。

ご指摘いただいたGIGO(ギーゴー / ガーベジイン・ガーベジアウト)は、肝に銘じたいです。

ちなみに、ギーゴーとは、「コンピュータによる情報処理において、プログラムに組み込まれた

ロジックに一切間違いがなくとも、与えられたデータ(入力)が誤っていれば、

得られる値(出力)は無効なものにしかならないということを示す警句。

直訳すれば「ゴミを入れると、ゴミが出てくる」、

「収集・蓄積したデータが不正だと、分析結果も不正になる」という意味」(上記より引用)


◆みんなのMR.COM by @Experidge
 
●海外MR情報源その3: Facebook(4/26)




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4月20日のTwitterでご案内したのですが、Experidgeでは、5月から、次のような研究会を

企画しております。お気軽にご参加ください(無料) 

お申し込みは、Twitterやinfo@experidgejapan.comから

1) 商品インサイト・マイニング研究会

商品のコンセプトやパッケージ、ネーミング、広告、販促、店頭、ソーシャル・メディア活用などの

観点から研究し、コンシューマー/ショッパー・インサイトを探る会)の開催を予定。

2) ウッフィー研究会

「ツイッターノミクス」の著者タラ・ハントの新刊The Power of Social Networkingを読みながら

ウッフィーの拡大を考える会

3) ソーシャル・メディア・リサーチ研究会

RayPoynterのThe Handbook of Online and Social Media Researchを読みながら

MR2.0の可能性を考える会

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★姉妹ブログDigital Consumer Planner's Blog (木曜日の午前更新)もよろしくお願い致します。

《このBlogは毎週月曜日の午前中に更新されます。月曜日がお休みの時は火曜日の午前中です。また臨時に更新されることがあります》

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